ダヴィンチ・コード見る [映画鑑賞]
今日は、昨日練習をしたスラブ舞曲の合わせがありました。連弾に、タンバリンとトライアングルを足した音酸ぶるスタイルです。来月演奏予定ですが、私に余裕がなくって、10日を終えてから合わせにしていただいていたので、初練習でした。
スラブ舞曲と言いましても、計16曲あります。作品46と作品72それぞれ8曲ずつあります。両方ともに、ドヴォルザークの作曲ですが、最初の作品46の8曲が先に作られました。同じ、連弾のジャンルですごく有名で、よく演奏されるものに、ブラームスの「ハンガリー舞曲」があります第5番は、定番中の定番で、もう、ご存知でしょうねその、ブラームスが、ドヴォルザークのことを気に入って、出版者に紹介したそうです。「ハンガリー舞曲」成功と人気を得ていた、出版者は、また同じ思いをしたいと、連弾の話を持ちかけます。祖国チェコの作品、そして当時、ポピュラーとされていた連弾で曲を発表できるとあり、はりきって、すぐに完成させたと言います
そして、もちろん大成功です。出版社からしたら、そりゃ、次を期待して、作品72へいたる・・・というわけです。しかし、その間は8年の月日がありました。
作品72-2は、「のだめ」の中でも、使われていたりしましたから、今また注目なのでしょうか。最近よく耳にしますね。悲しみを誘うような、どこか切なげな旋律が、どんどん盛り上がり、しかし、クライマックスを迎える前に、新しいメロディーが流れてきて、とても穏やかな曲となっています。すごく、落ち着いた、ホッとする曲でした。打楽器が入ることで、リズムが明確になり、私も弾きやすかったです。
帰宅して、ずっと気になっていた映画・・・ちょっと前の作品になりますが、やっと「ダヴィンチコード」を観ました。
ダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディション
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2006/11/03
- メディア: DVD
映画の公開前は、原作が話題になったり、テレビでもレオナルド・ダ・ヴィンチの特集をした番組などがありました。原作は読んでいませんが、その特集はけっこう観ました。しかし、歴史や宗教的なこと、そして絵画はそんなに詳しくないので・・・全然詳しくないので分からないんですよね・・。
だから、あえて少しゆったり観れる時がいいな、となかなか手をつけずにおりました。
最初から、色々な仕掛けや、からくり、謎解き(最近縁があるな・・・)の連続で、いつの間にか引き込まれていました。何が味方で、何が正しくてが分からなくて、(インファナル・アフェアーよりはかなり分かりますが)真剣に見てしまいました。眠くなるかな?と思いきや、ちょっとドキドキしながら見て、あっという間に終わりました。きっと、省略している部分が多くあるんだろうな、という感想を持ちました。
これを導入として、原作いっちゃう?みたいな勢いの私です。
20代になって、ようやく絵画を見るのが好きになってきたので、少しずつその分野も広げられたらな、と思います。それはドイツ旅行がきっかけだったと思います。日本ではMOMA展(ニューヨーク近代美術館展)が、一番印象的です。プラド美術館(スペイン)展を、去年、逃してしまったので、また近いうちにないかな~?
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