ゲド戦記 [映画鑑賞]
昨日、大人しく家にいました
出たくても出られない・・淋しい状況ですけどね。、で練習と楽譜の整理をしてから、さてどうしたもんんか???と考えた結果映画をみることにしました。
久しぶりの映画鑑賞・・・といってももちろん家での上映ですがねスタジオジブリの「ゲド戦記」です。
正直な感想は、☆一つです。
理由はいくつかありますが、メッセージ性が弱かったかな~。。。と。あと本当の名前とかを、とかは千と千尋の神隠しにも似ていたし、あれ?これが結末?って思っちゃって。
でも、映像は相変わらずキレイだし、一貫して自然の大切さや、人とのコミュニケーション、家族や友人、周りの人の大切さはすごく伝わります。しかし、それをもっと、今までは強く感じていましたが、少し弱い気がどうしても拭えませんでした
あと、今までジブリの音楽は久石譲さんが手がけていましたが、今回は違う方でした。私は久石さんんの音楽がすごく好きなんです。縁を感じることもあって、昔習っていたバレエの先生が大きな組曲のようにして、ひとつの作品を作るのですが、それが風の谷のナウシカの音楽を使っていたり、音楽教室に勤めていた時は、やはり生徒さんに人気がありましたし、コンサートでもリクエストが多くて、折ある毎に久石さんの音楽に触れてきた、と思います
BGM、といった観点から考えるのならば、今回のゲド戦記の音楽は良い意味、映像よりも前に出てこなくて、耳に残らないので、自然に受け入れているのかもしれません。す~~~と中に入ってきたのかもしれません
しかし、どこか物足りない、と思いました。これは好みの問題だと思います。
全体的に同じトーンで進んでいたので、もう少し色んなカラーがほしかったかも。
その辺、宮崎駿監督は、要所要所に笑える所、があるんですよねそこにくすぐられるんです
でも、監督デビュー作品ですし、今後素敵な作品をたくさん生み出してほしいな、と思います。ちょっと、原作は読んでみようかな、と思います。。。一体、どんな話なんでしょ。
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