涙・・涙・・・・☆ [癒し]
GWの最終日、私は名古屋での友人の結婚式に参列するために、新幹線に乗ってきました~~~
今回は朝早くまでいかずに、9時過ぎの新幹線に乗りました約2時間弱の旅、MDを聞くにはならなかったので、新聞を手に乗り込みました久しぶりに、ゆっくり新聞の隅々まで目を通しましたさすがに着くころには、眠くなりかけていましたが、ちょっぴり優雅な気分になりました客観的に見たら、おばちゃん丸出しかもしれないけど・・・
でも、一人ではなく、友人3人と一緒だったんです。
私がまとめてチケットを取りましたが、私はその日の夜にお稽古が入っていたので、すぐに先に帰らなくてはならず、観光してゆっくりかえる皆とは、別行動でした新幹線のチケットを取る際に、機械で取ったので、往復でやるには、行きだけを4人まとめてに出来なかったので、ま、いっかと、落ち着いた時間になりました
ですが、すでに緊張感でいっぱいの器が小さなわたくし・・・・
よかったのかもしれません。やるしかないわ!!と心を決める時間にもなりました
着いてすぐにタクシーで移動。10分もかからずに着いて、すぐに着替え。とっても歴史ある和の料亭がもとになり、ウェディングの新しい建物となっておりました。木のぬくもりを感じるあたたかい空気に包まれた会場でした。急いで着替えて、私は一人会場にてリハーサル
小さなピアノでしたので、ふたの開け具合を調整しては、弾いてをくりかえした後は、一通り通して、ペダルを確認して、終了です私のリハーサルの前には、フルートの方もリハーサルを行っていましたああ、何人か演奏者がいるのね・・・・ホっと・・・・フルートって癒される音色だな~~~なんて思って、やだやだ、ドキドキも大きくなる一方です
でも、いざ式を迎えると、会場はお水が一面に流れるとても自然なところで、水の流れる音に包まれました
屋内なのに感じる開放感、チェロの音色、そして友人の顔。入場してきた新婦の友達は、それはそれは綺麗でしたとっても不思議な気分になり、また名古屋に嫁いだ友人の意気込みや、思いを感じて、ジ~~~~ンとしました
人前結婚式でしたので、二人の宣誓を聞き、皆で拍手、署名を見届けて、気分はまるで親ですわよ、。。
ニコっと笑ってくれる顔を見ると、またもや、ジ~~~ンときて、まあ忙しい。。。
そこから、会場に移動しますが、私、この日まで自分が演奏することを黙っていたんです・・・まあ、あえて発表する機会がなかっただけなんですけど、伝えると、「誰が演奏なのか、話してたんだよ~、そうだったんだ~~っなりまして、まあ、皆優しい友人ですから、頑張って~~と言ってくれるんです。
ホントに、私が勝手に緊張して、プレッシャーを感じるだけであって、皆は普通に応援してくれる頼もしい友人なのです。
ですが、同時に優秀な素晴らしいピアニスト達でもあります 見事に、素晴らしい方が揃ったもんです、皆予定を出すのに時間がかかり、出席出来ることがわかるのに、時間がかかったので、いち早く返事をした私がやらせていただくことになりました だから、なおさらしっかりしなくちゃという気持ちが強いのと、え??こんなので弾くの??とはなりたくない!!!!思いもありました
また、だんな様も、藝大出身の方ですから、武蔵野のプライドもありましたよ
いや~~、練習しましたね~~・・・・。
演奏仲間だと思っていたフルートの方は、披露宴が始まるまでの間に、演奏をしてくださいました
披露宴が始まり、二人のプロフィール紹介の際には、サプライズスピーチもあり、スライド上映がされました二人の生い立ち、そして出席者との思い出の写真、二人の出会い、ここまでの歴史を二人のメッセージとともに、コブクロの音楽とともに見ました。すると、どこからともなく、鼻をすする音・・・が聞こえるじゃないですか、私の周り、早くも泣いてます・・・ええ・・・・・早いよ、何してんの~~~なんてまだ余裕もあった私ですが、スライドが終わりそうな気配の中、一人のスタッフさんが私の元に・・・・?????
もしや・・・・
え・・・
この次・・・???
・・・・・
心の声が聞こえたのか、ひきつった顔だったのか、「大丈夫ですか??」そろそろ出番でございます。。。とのお言葉。
・・・はい。大丈夫かは分かりませんが、頑張ります!!
お願いいたします。
・・・周りの友人も、何弾くの・??ェ??ラヴェル???頑張って~~~って、あなた泣き顔で言われても・・・・てんやわんやですよ。
そして、紹介され、マイクを向けられ、二人の顔を見て、ご親族にもご挨拶をさせていただいて、「新婦の高校・大学の友人で、特に高校三年間は、同じクラスで仲良くさせていただきました楽しかったね~~」と話したら、私の目からも・・・・・
そうなんです、皆につられて、よりによって、スピーチの最中に、色々思い出しちゃって、きちゃったんですよ。
やだあ、ごめんね。こんなつもりじゃ・・・ってなっちゃいましたよ。
そしたら、友人がまたポロポロしてるし、も~~~、って立て直すのに、気合が必要でした
真っ白になった私でしたが、友人の素晴らしさと、だんな様にどうしても伝えたいことはしっかり伝えましたよ朝が弱くて、なかなか起きれない友人は、起こした上げるために、夜寝ないで起きて朝起こして、お見送りをしてから、寝るそうなんです。
それをまずは、皆さんにお話させていただいて、このことは皆が出来るわけじゃなくて、当たり前じゃなくて素敵な思いやりと、愛情っていうのを、どうしても伝えたくて、新婦さんにはその気持ちを、ずっと大切にしてほしいし、新郎さんには、感謝をずっとしてほしい、って。
まあ、私が起きないってだけなんですけど・・・なんせ、三日坊主ですから泣きながら訴える私に、会場は・・・・まあ失笑・・・かな???
そんな後に、演奏ですよ。
ですから、緊張はしましたが、変な力は入らなかったのかもしれません、鼻水たれないように、心配だったし(泣いたから)、ピアノくらいはしっかり弾かなくちゃ!とちょっと違う力が入ったからです
もちろん、理想の求める音が出なかったところはありましたが、今の私の100%は出たかな??と思っています。
二人へのお祝いを込めて、真剣に弾きましたからね。それに、式の会場に水が流れていたのも、なにか私の背中を押してくれている、応援してくれている気がして、嬉しい気持ちになったのも大きかったです。だって、水の戯れを弾く会場に、水が流れているんだもん
出せるものは出したら、あんなに気にしていた友人の目や、藝大への対抗の気持ちが、なくなっていました
なんちゅう、単細胞なんでしょ。
でも、幸せな二人の姿を見て、こちらが幸せをもらいました。素敵な家族に出会えて、素敵な友人を持てて、嬉しかった~~
今回は朝早くまでいかずに、9時過ぎの新幹線に乗りました約2時間弱の旅、MDを聞くにはならなかったので、新聞を手に乗り込みました久しぶりに、ゆっくり新聞の隅々まで目を通しましたさすがに着くころには、眠くなりかけていましたが、ちょっぴり優雅な気分になりました客観的に見たら、おばちゃん丸出しかもしれないけど・・・
でも、一人ではなく、友人3人と一緒だったんです。
私がまとめてチケットを取りましたが、私はその日の夜にお稽古が入っていたので、すぐに先に帰らなくてはならず、観光してゆっくりかえる皆とは、別行動でした新幹線のチケットを取る際に、機械で取ったので、往復でやるには、行きだけを4人まとめてに出来なかったので、ま、いっかと、落ち着いた時間になりました
ですが、すでに緊張感でいっぱいの器が小さなわたくし・・・・
よかったのかもしれません。やるしかないわ!!と心を決める時間にもなりました
着いてすぐにタクシーで移動。10分もかからずに着いて、すぐに着替え。とっても歴史ある和の料亭がもとになり、ウェディングの新しい建物となっておりました。木のぬくもりを感じるあたたかい空気に包まれた会場でした。急いで着替えて、私は一人会場にてリハーサル
小さなピアノでしたので、ふたの開け具合を調整しては、弾いてをくりかえした後は、一通り通して、ペダルを確認して、終了です私のリハーサルの前には、フルートの方もリハーサルを行っていましたああ、何人か演奏者がいるのね・・・・ホっと・・・・フルートって癒される音色だな~~~なんて思って、やだやだ、ドキドキも大きくなる一方です
でも、いざ式を迎えると、会場はお水が一面に流れるとても自然なところで、水の流れる音に包まれました
屋内なのに感じる開放感、チェロの音色、そして友人の顔。入場してきた新婦の友達は、それはそれは綺麗でしたとっても不思議な気分になり、また名古屋に嫁いだ友人の意気込みや、思いを感じて、ジ~~~~ンとしました
人前結婚式でしたので、二人の宣誓を聞き、皆で拍手、署名を見届けて、気分はまるで親ですわよ、。。
ニコっと笑ってくれる顔を見ると、またもや、ジ~~~ンときて、まあ忙しい。。。
そこから、会場に移動しますが、私、この日まで自分が演奏することを黙っていたんです・・・まあ、あえて発表する機会がなかっただけなんですけど、伝えると、「誰が演奏なのか、話してたんだよ~、そうだったんだ~~っなりまして、まあ、皆優しい友人ですから、頑張って~~と言ってくれるんです。
ホントに、私が勝手に緊張して、プレッシャーを感じるだけであって、皆は普通に応援してくれる頼もしい友人なのです。
ですが、同時に優秀な素晴らしいピアニスト達でもあります 見事に、素晴らしい方が揃ったもんです、皆予定を出すのに時間がかかり、出席出来ることがわかるのに、時間がかかったので、いち早く返事をした私がやらせていただくことになりました だから、なおさらしっかりしなくちゃという気持ちが強いのと、え??こんなので弾くの??とはなりたくない!!!!思いもありました
また、だんな様も、藝大出身の方ですから、武蔵野のプライドもありましたよ
いや~~、練習しましたね~~・・・・。
演奏仲間だと思っていたフルートの方は、披露宴が始まるまでの間に、演奏をしてくださいました
披露宴が始まり、二人のプロフィール紹介の際には、サプライズスピーチもあり、スライド上映がされました二人の生い立ち、そして出席者との思い出の写真、二人の出会い、ここまでの歴史を二人のメッセージとともに、コブクロの音楽とともに見ました。すると、どこからともなく、鼻をすする音・・・が聞こえるじゃないですか、私の周り、早くも泣いてます・・・ええ・・・・・早いよ、何してんの~~~なんてまだ余裕もあった私ですが、スライドが終わりそうな気配の中、一人のスタッフさんが私の元に・・・・?????
もしや・・・・
え・・・
この次・・・???
・・・・・
心の声が聞こえたのか、ひきつった顔だったのか、「大丈夫ですか??」そろそろ出番でございます。。。とのお言葉。
・・・はい。大丈夫かは分かりませんが、頑張ります!!
お願いいたします。
・・・周りの友人も、何弾くの・??ェ??ラヴェル???頑張って~~~って、あなた泣き顔で言われても・・・・てんやわんやですよ。
そして、紹介され、マイクを向けられ、二人の顔を見て、ご親族にもご挨拶をさせていただいて、「新婦の高校・大学の友人で、特に高校三年間は、同じクラスで仲良くさせていただきました楽しかったね~~」と話したら、私の目からも・・・・・
そうなんです、皆につられて、よりによって、スピーチの最中に、色々思い出しちゃって、きちゃったんですよ。
やだあ、ごめんね。こんなつもりじゃ・・・ってなっちゃいましたよ。
そしたら、友人がまたポロポロしてるし、も~~~、って立て直すのに、気合が必要でした
真っ白になった私でしたが、友人の素晴らしさと、だんな様にどうしても伝えたいことはしっかり伝えましたよ朝が弱くて、なかなか起きれない友人は、起こした上げるために、夜寝ないで起きて朝起こして、お見送りをしてから、寝るそうなんです。
それをまずは、皆さんにお話させていただいて、このことは皆が出来るわけじゃなくて、当たり前じゃなくて素敵な思いやりと、愛情っていうのを、どうしても伝えたくて、新婦さんにはその気持ちを、ずっと大切にしてほしいし、新郎さんには、感謝をずっとしてほしい、って。
まあ、私が起きないってだけなんですけど・・・なんせ、三日坊主ですから泣きながら訴える私に、会場は・・・・まあ失笑・・・かな???
そんな後に、演奏ですよ。
ですから、緊張はしましたが、変な力は入らなかったのかもしれません、鼻水たれないように、心配だったし(泣いたから)、ピアノくらいはしっかり弾かなくちゃ!とちょっと違う力が入ったからです
もちろん、理想の求める音が出なかったところはありましたが、今の私の100%は出たかな??と思っています。
二人へのお祝いを込めて、真剣に弾きましたからね。それに、式の会場に水が流れていたのも、なにか私の背中を押してくれている、応援してくれている気がして、嬉しい気持ちになったのも大きかったです。だって、水の戯れを弾く会場に、水が流れているんだもん
出せるものは出したら、あんなに気にしていた友人の目や、藝大への対抗の気持ちが、なくなっていました
なんちゅう、単細胞なんでしょ。
でも、幸せな二人の姿を見て、こちらが幸せをもらいました。素敵な家族に出会えて、素敵な友人を持てて、嬉しかった~~
コメント 0