お祝いです☆

先週の月曜日、祝日の１日、私は椿山荘にて浮かれていましたヾ(≧∇≦*)ゝ

えぇ、写真の通り(曲がってるけど)、結婚式です。しかも、妹の結婚式でした。

美しい二人でしょ？可愛いでしょう、そうなんです、身内が見てもウットリのかわいさでした♪

私にとって妹は、幼い頃からかわいくてかわいくて大切な存在で、仲良くしてもらってきて、慕ってくれて助けられることも数多くあります。

結婚が決まり、私が勝手に妄想する中では心配なこともありますし、現実ではないような感覚もありました。妹をかわいい、と公言してきた私に、周りの人は「あなた、絶対当日泣くよ」と言われてきましたが、いざ迎えると、ドレス姿でバージンロードを歩く姿を見ると、嬉しくて感激して、とても幸せな気持ちになりました(^ε^)♪

きっと新郎新婦も幸せなんでしょうが、結婚式は参加する家族にとっても幸せななんだ、と実感いたしました。

いやぁ、良かったなぁ～。

妹は私に披露宴での演奏の機会も作ってくれました☆そして、ヴァイオリンとパーカッションの三谷さん、阿部さんにいらしていただき、三人で演奏もしました('-^*)/

正直、皆が皆、音楽好きとは限りませんよね…ディナーショーの類やお店での演奏の際も同じですが、カチャカチャ食器の音がしたり、そっぽ向いていたり、嫌な時もあるんです。また、聞く立場の時には、やはり馴染みあるものにしなかったり、完成度が低かったりすると、興味なくなるんですよね。そうなると、場の空気が悪いですし、音楽好きの私でさえ、つまらないんです。絶対そうはしたくなかったので、選曲や、曲順には注意を払い、お話を挟んで曲になるべくスムーズに入っていただけるようにしましたよφ(．． )

参列者の皆さんが私の心配など必要ないくらいに、とても温かい方ばかりで！すごく静かに、熱心に聞いてくださいました☆やりがいあるというか、嬉しい、幸せな時間にしてくれました(^O^)/

私自身、立て込んでいる収録や、演奏の練習で腕はパンパン！特に右手首が初めて痛いかな～？やな感じだなぁ～とケアしているところでした！それでも、すごく良い時間と妹のため、いざ余興になると痛みなど忘れ、また感じない私がいました！おぉ単純☆
演奏は妹のリクエストであり、大好きな曲にしました。

Ⅰ、チャルダッシュ(モンティ作曲)
ヴァイオリンの名曲、かっこいいんですよね。メリハリがなんとも心地よく、またあっという間に感じさせてくれます。短調の嘆きの歌から始まり、次第に長調へ楽しいダンスに変化、最後は興奮と共に迎えます。

Ⅱ、リベルタンゴ(ピアソラ作曲)
こちらは、以前から何度も演奏しているお気に入り♪ピアソラの挑戦と意気込みが、新しい門出を迎える二人にもふさわしいですよね☆

Ⅲ、情熱大陸

この三曲目はなかなか決まらなかった曲。でも、ヴァイオリンにパーカッション、ピアノ、盛り上がる締めにふさわしい曲といえばこれか、と色々な方に相談した結果です♪

静かに聞いていただいた最初二曲は、音もせず幸せでしたが、最後の情熱大陸は写真撮ってくださったり、移動して見てくださったり、とても雰囲気良くなりました。

選曲って大事ね～v(^-^)v

音大を卒業した私の周りはやはり披露宴でも生演奏をよくします♪今まで私も弾かせていただく時が多いですが、愛にちなんだ曲や、結婚式に内容が沿うような曲が良いのか、いつも選曲には時間がかかります。

今回、妹のリクエストで演奏してみてすごく勉強になりました。常に、聞いてくださる方のことを考え、大切に演奏する必要性を強く感じました！

最後には、一夜限りのユニット☆という事で、新郎さんと、新郎のお兄さんにも打楽器で加わっていただき、妹と私で連弾をして、アンダーソン作曲のタイプライターを弾きました♪忙しい合間を縫って、妹も猛練習、お兄さんも新郎さんもＣＤ聞いてやってくれました('-^*)/

好評でしたよ。楽しかったなぁ～。

たくさん幸せをもらった１日でした