ラフマニノフ プレリュード 作品23-5 [レッスン日記]
ラフマニノフ・・・
卒業してから初めて取り組んだ、作曲家で。モーツァルトや、ベートーヴェン、バッハなど幼い頃からなじみのあったどこか聞いたことある作曲家ではなかったですし、知らない、ということで、どこか難しい憧れでもありましたカッコイイ、たくましい、力強い、というイメージが私の中にあります。
あと、よく目にする写真が、白黒の頬のこけた感じの写りなので、聡明、軽快というイメージとは真逆な印象が拭えません。
以前から、書いているようにかの有名なピアノ協奏曲でさえ、卒業するまであんまり反応せず、良さに気づくのにえらく時間がかった私です
初めて取り組んだ、このプレリュードの5番は、おそらく大学時代だと思います。どこかで耳にしたようで、知っていたし、カッコイイ曲が弾きたいという私の願いにぴったりだったkら選びましたそういう所、音大行って、よかったな~と思うんですよね。自分が勉強していない曲も、しょっちゅう、イヤというほど練習室から聞こえてくるんですもん刺激を受けないわけがないですよね!のんびり、ゆっくり自分のペースが大事な私には必要な場所だったと感謝しています。
行進曲風なこの曲は、遠くからものすごくオーラをもった方をたたえる行進が聞こえてくるような、緊迫感漂う始まりです。
おそらくお天気も、曇り・・・どこか肌寒いような印象がします。明るい和音の響きが聞こえたかと思うと、すぐにかげりある深い音が押し寄せてくるので、かき消されます。音の数の多さと、オクターブによる低音の重複があるのが、深みにつながっているのかもしれません。
手が大きかったラフマニノフ、ものすごい実感する作品の一つだと思います。リストに負けない、オクターブの多さ、そして和音のつかみが速いテンポの中に出てきます。初めての時は、力がすごく入っていて、しっかり弾くのにすごく苦労しました。
さらに、ラフマニノフ節といわれる、独特の歌いまわし
美しいメロディー、心に迫るメロディーメーカー、ショパン、どこまでも沸きあがる、流麗なメロディーを作ったシューベルト、移り変わり、変化の多さが絶妙なシューマン、どこまでも超絶技巧が盛り込まれているリスト、それぞれ一言では言い表せないですが、特徴を持った作曲家
ラフマニノフは、切なげな、そしてどんどん押し寄せる波のように勢いの増す変奏の巧みさ、が素敵だと思います。
この5番の中間部も、この切なさが全開なんですのよ、分かっちゃいるけど、なかなか音として表現できず、ただ弾くのみで終わった最初の本番・・・ 行進曲のリズムをしっかりするのに、真剣で全体を少しずつ上げるのに追われた門下会の2回目。そして、今回は3回目の取り組みですこれは、今までよりもレベルアップしなくては
この切なげな歌をマスターしたいな。
何回も、楽興の時、ピアノ協奏曲、ソナタ、プレリュード、その他小品をたくさん聴いていると、少し見えてきたものがあります。
一番のヒントは、やはりピアノ協奏曲2番の旋律。やっぱり共通点がいっぱい
さ、、三度目だあ。かっこよく弾きたいな頑張りたいな
てな具合で、和光でのリフレッシュコンサート第3回に向けて、必死に頑張っていますよ
ぜひぜひ応援にいらしてくださいませ~~。
卒業してから初めて取り組んだ、作曲家で。モーツァルトや、ベートーヴェン、バッハなど幼い頃からなじみのあったどこか聞いたことある作曲家ではなかったですし、知らない、ということで、どこか難しい憧れでもありましたカッコイイ、たくましい、力強い、というイメージが私の中にあります。
あと、よく目にする写真が、白黒の頬のこけた感じの写りなので、聡明、軽快というイメージとは真逆な印象が拭えません。
以前から、書いているようにかの有名なピアノ協奏曲でさえ、卒業するまであんまり反応せず、良さに気づくのにえらく時間がかった私です
初めて取り組んだ、このプレリュードの5番は、おそらく大学時代だと思います。どこかで耳にしたようで、知っていたし、カッコイイ曲が弾きたいという私の願いにぴったりだったkら選びましたそういう所、音大行って、よかったな~と思うんですよね。自分が勉強していない曲も、しょっちゅう、イヤというほど練習室から聞こえてくるんですもん刺激を受けないわけがないですよね!のんびり、ゆっくり自分のペースが大事な私には必要な場所だったと感謝しています。
行進曲風なこの曲は、遠くからものすごくオーラをもった方をたたえる行進が聞こえてくるような、緊迫感漂う始まりです。
おそらくお天気も、曇り・・・どこか肌寒いような印象がします。明るい和音の響きが聞こえたかと思うと、すぐにかげりある深い音が押し寄せてくるので、かき消されます。音の数の多さと、オクターブによる低音の重複があるのが、深みにつながっているのかもしれません。
手が大きかったラフマニノフ、ものすごい実感する作品の一つだと思います。リストに負けない、オクターブの多さ、そして和音のつかみが速いテンポの中に出てきます。初めての時は、力がすごく入っていて、しっかり弾くのにすごく苦労しました。
さらに、ラフマニノフ節といわれる、独特の歌いまわし
美しいメロディー、心に迫るメロディーメーカー、ショパン、どこまでも沸きあがる、流麗なメロディーを作ったシューベルト、移り変わり、変化の多さが絶妙なシューマン、どこまでも超絶技巧が盛り込まれているリスト、それぞれ一言では言い表せないですが、特徴を持った作曲家
ラフマニノフは、切なげな、そしてどんどん押し寄せる波のように勢いの増す変奏の巧みさ、が素敵だと思います。
この5番の中間部も、この切なさが全開なんですのよ、分かっちゃいるけど、なかなか音として表現できず、ただ弾くのみで終わった最初の本番・・・ 行進曲のリズムをしっかりするのに、真剣で全体を少しずつ上げるのに追われた門下会の2回目。そして、今回は3回目の取り組みですこれは、今までよりもレベルアップしなくては
この切なげな歌をマスターしたいな。
何回も、楽興の時、ピアノ協奏曲、ソナタ、プレリュード、その他小品をたくさん聴いていると、少し見えてきたものがあります。
一番のヒントは、やはりピアノ協奏曲2番の旋律。やっぱり共通点がいっぱい
さ、、三度目だあ。かっこよく弾きたいな頑張りたいな
てな具合で、和光でのリフレッシュコンサート第3回に向けて、必死に頑張っていますよ
ぜひぜひ応援にいらしてくださいませ~~。
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