音楽ミステリー [読書]
師走ももう、半ば。。
そして、明日は、フォレスタ感謝祭(*^。^*)
楽しみです☆
応募くださったすべての皆様に感謝申し上げます。
先月から、あちこちに伺わせていただいていますが、
相変わらず、旅のお供は、本です
紹介していただいたり、お借りしたり、自分で買ったり、様々に手にするのですが、
一気に読み進めたものがありました
その名も、上記に掲載の・・・・
「さよならドビュッシー」
「おやすみラフマニノフ」
繊細なそして、豊かな色彩感のフランス印象派の一人、ドビュッシー。
・・・・こちら、私の永遠の課題???繊細に丁寧に弾く事。
10代、20代、には、まったく理解出来なかったドビュッシーの良さ。
少しずつ変化してきて、勉強して、出来るようになりたい、と思うドビュッシー。
さらには、同じフランス印象派に分類されるラヴェル。
どちらも、今年までの5年間のテーマとして、取り組んできたものです
そして、愛するラフマニノフ
・・・壮大さと、切なさに、魅了されたラフマニノフ
恥ずかしながら、こちらも学生時代は、その良さに気が付きませんでした。
ただ、周りでよく話題になりますし、そうなのかな~??
程度で、正直、曲もどんなものを書いたのか多くを知らないでいました
そんな興味のなさは、映画を観ても変わらず
私の大学時代に、奇跡のピアニストとして、有名になった映画があります
この作品の中で、大きなポイントになるのが、ラフマニノフの曲
もちろん、映画館で鑑賞しましたが、当時の私の心をとらえることなく、良い映画として記憶していますが、
ラフマニノフの良さには、なかなか気が付きませんでした・・・
卒業して、自分で課題を選び、練習して勉強していく中で、少しずつ少しずつ知りました。
好きになるきっかけは、「楽興の時」という組曲の中の1曲。
ラフマニノフ ピアノ作品集第3巻 (ブージー & ホークス社ライセンス版)
- 作者:
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックメディア
- 発売日: 2004/03/23
- メディア: 楽譜
全部で6曲からなるこの曲の4番が、ものすごく好きなんです
短調の、影のある音楽から始まりますが、ずっと速いパッセージが動き続け、この曲のテーマとなるメロディーを
導きます!!
そして、このメロディーが繰り返されるのですが、そのたびに、装飾がつけられ、そして一気にクライマックスへと
突っ走る、昂揚感が大、大、大好きなんです
ただ、この盛り上がりを、実際に演奏するには、けっこう難しくまだ一度も思うように演奏できておりません。
最近は、同じラフマニノフでも、前奏曲を弾いていたので、そろそろまた、こちらに戻って、
仕上げたいな・・(-"-)yと、狙っているところであります。
ずいぶん話がそれましたが、そんな注目の二人の作曲家の本で、しかもジャンルがミステリー☆
これは、読まなくて、どうする!!!
・・・と、手にして、読みました。
といいましても、紹介してもらったのですが(+_+)
一気に、読めました。
音楽の本や、漫画って、必ず魅力的な先生や、先輩が出てきますよね~~。
私の先生も、負けずにとっても素敵ですが、こんなにカッコイイ先生がいたら・・・☆
と、妄想せずにはいられません!!!
演奏シーン、レッスン風景、学生の迷える気持ち、音楽界の厳しさ。。
私には、うんうん、うなづくことばかりで、あっという間でしたよ。
ただ、ピアノ音楽に詳しくなくても、大丈夫だと思いますし、紹介してくれたのも、音楽の人ではありません。
ご興味のある方は、ぜひ読んでみてくださいね。
追伸。
まだ、前回記事に返信できて、おりませんが、先にアップします。
至急、書きますので、お時間ください。
いつも、ありがとうございます。
彩
2011-12-14 11:20
nice!(2)
コメント(13)
あやさん、こんにちは。
音楽にしても作家にしても、年齢によって感じ方が変わってくるんでしょうね。
その時の環境や精神状態にも関係するでしょうし……
いろいろな経験を積むことによって幅が広がり、以前とは違った感覚で捉えられるんでしょうね。
音楽や読書・絵画のように、感受性を豊かにしてくれるものは必要ですよね。
なくても生きていけるものだけど、なければ味気ない生活になってしまうし。
今回あやさんが紹介してくれた本、最近これといったミステリーにめぐり合えなかったので読んでみます。
(お気に入りだった森博嗣さんは、ほとんど読んでしまって食傷気味です)
出張の移動には本が欠かせませんものね。
by ひでまる (2011-12-14 14:28)
あやさんこんばんは〜。
今回は本のご紹介ですか。あやさんのご紹介を見てるととてもおもしろそうなのですが、どうでしょう、私のような音楽に詳しくない人が読んでも楽しめますでしょうか?専門知識等が無くても大丈夫ですか?
このタイトルからして、多分あやさんのご紹介がなければ手に取ることも無いでしょうね。少しでもあやさんとお近付きになる為にこれはぜひとも読まなければ!(笑)
・・・っといいながら実はまだゴールデンスランバーも読んでないんですよね(大汗)
欲しいものリストに加えておきます(^^
ところで、ひとつ教えて頂きたいのですが、先日の「BSこころ」でブルーシャトウが流れたのですが、その曲はあやさんと吉野さんが連弾で弾いてらっしゃいました。
普通でしたら、右手で主旋律、左手で伴奏、といった形になると思いますが、二人で弾くと手は4本。二人はどのような分担になるのでしょうか?左側の人(吉野さん)は両手で伴奏で、右側の人(あやさん)は両手で主旋律を、といった感じなのでしょうか?
プロの方に対して失礼な質問で恐縮ですが、気になってますので、もしよければ教えて下さい。
コメントのお返事はいつでも結構ですよ〜。いつもお忙しいのに一件一件お返事をくださってありがとうございます。
それでは。
by ペーパームーン (2011-12-14 19:00)
ファン感謝祭往ってきました、楽しかったです。特典映像見せていただきましたが女性っていつでもどんなときでも衣装選び大変、私たちも普段着でも大変なのに舞台衣装は大変ですね特に「ピアノ」を引く彩ちゃん&碧ちゃん2人ピアノを弾くほうに気が往って邪魔にならないような衣装初めて知りましたお痩せのお二人さんガンバッテ食事をしましょうね、と言う自分も洋服が無く何時も悩みの種、今日は楽しませて頂きました、これから忙しくなりますガンバッテ乗り越えてくださいね応援してます
今日は800人との握手本当にご苦労様でした明日手が腫れないかと心配です今新作DVD を聞きながら今日のこと思い出して楽しんでます主人も彩ちゃんファンになってきましたよ、可愛いって少し惚れ気味大丈夫人畜無害ですから、今度つれてゆきます声かけてあげてくださいね今日は本当にご苦労様でした、
by きこりん (2011-12-15 21:00)
あやさんこんばんわ~
ラフマニノフと言えば少し前に「辻井伸行」さんがヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールの優勝曲「ラフマニノフ ピアノ協奏曲2番」を演奏しているのをテレビで見てなぜか感動でしばし涙が止まりませんでした。クラシックは好きですが、ピアノ曲はあまり馴染みがなく、せいぜい「ショパン 幻想即興曲」「チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番」ぐらいのものでしょうか。しかし素人のわたしが辻井さんのピアノを聞いた時のあの感動は何だったのでしょうか。
確かに彼は天才でしょう、しかし私は彼を天才の2文字だけでは語ってほしくないのです。それは前にテレビで「辻井伸行物語」ともいうべき、伸行さんの子供の頃から20歳で第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝するまでの、伸行さんと彼のお母さんの死闘とも言うべき生きざまをを見ていたからです、一時は死をも考えたそうです。現在の彼があるのは彼の努力は勿論のことですが母親「いつ子さん」の苦労を忘れてはなららないでしょう、お母さんの喜びはいかばかりだったことでしょう。
未だ若いのでこれからどこまで成長するのか楽しみです。専門家である「あやさん」に出来れば「辻井伸行さん」についての感想をお聞きしたいと思うのですが。
by オグリキャット (2011-12-15 21:29)
>明日は、フォレスタ感謝祭(*^。^*)
ナヌ! @(*X*)@
このフォレスタ感謝祭って、どこで告知?
フォレスタ・プロジェクト? BS日テレ? ???
おじさんボケちゃって、いまだ解明できず! 残念無念!!
彩さんにお願いがあります。
こんどイベントがあるときは、明日と言わず、せめて申込み締め切り前に、
つぶやいてくださいな。よろしくね。
ニューイヤーコンサートは、もうチケット買ったから大丈夫ですよ。
by サンビーチ (2011-12-16 16:53)
少し前までの唯一の趣味が読書だったことは以前投稿させていただきましたが、最近はますますピント調整機能が劣化してきてまして、あまり本を読まなくなってしまいましたね。
読まなくなった理由のもうひとつが、FORESTAです。自宅に居て自由にできる時間はいつも「こころの歌」の放送か録画を観てますし、通勤時間はiPodで聴いています。
iPodへの登録は300曲を超えましたので、毎日往復聴き続けても全曲聴ききれない状況です。
今シリーズの新曲はまだ登録できていないので、まだまだ増え続けますね。
ところで、「ファン感謝の集い」は公開収録での選外のこともありあまり期待もせず、たまたま余っていたハガキが5枚あったので、それで応募したところなんと当選のお便りをいただきました。
10日の岩舟に続きこんなに短期間で再び皆さんにお目にかかれて幸せでした。
これまで自己紹介以外にトークをお聴きすることはなかったので、今回は皆さんの以外な面を見ることができすごく楽しかったです。
ただ、ピアノの演奏をお聴きできなかったのが・・・。
それと、予定外の旅費・・・、工面がきつかった。(「それより仕事は?」って聞かれそうですね。)
by t_kosuke (2011-12-17 13:09)
ひでまる様
本当ですね。
なくても生きていけますが、あったらもっと豊かになる!!
そう信じたいですし、そうあるようになりたい、と思っています。
この本は、妹に紹介されました。
食傷気味でしたら(笑)ぜひ、読んでみてくださいね。
絵画は、なかなか最近見に行っていませんので、ひでまる様のコメント
を読んで、行きたくなりました☆
そして、絵葉書を買いたくなりましたよ。
by なぐもあや (2011-12-30 00:02)
ペーパームーン様
こんばんは。
この本はですね、何を隠そう、私の妹が紹介してくれました。
その妹は、会社の先輩に紹介されたそうです!!
私の妹、昔ピアノは弾いていましたが、今も音楽大好きですが、
プロのように、勉強して詳しいわけではありませんが、良かったみたいですよ。
また、その先輩は、本当に読書好きの方で、音楽には全然縁がない
そうです!!
どうでしょう???
読んでみませんか??・
セールスマンみたいですが、もし読みたくなったら、読んでみてください。
正直・・・私は、やっぱり音楽好きなので、客観的には見てませんもの。
そして、ゴールデンスランバーは、必見ですよ!!!!
こっちこそ、おススメですよ!!
好みがありますから、無理はしないでくださいね。
でも、私は大好きでしたよ~(*^。^*)
by なぐもあや (2011-12-30 00:06)
きこりん様
とってもとっても楽しいコメントありがとうございます☆
ご主人様にも、ぜひぜひよろしくお伝えくださいませ。
感謝祭に、ご来場いただきありがとうございます。
800人の方との握手・・・☆
めちゃめちゃ嬉しかったです。
私は、女声と男声の間に翠ちゃんと立たせていただきましたが、
すでに、私と握手しながら、目は男声メンバーを追っていて、
キラキラさせている方々もたくさんいらっしゃいました(笑)
それでも、皆様のあたたかいお言葉や、フォレスタを応援してくださる
事が、ものすごく嬉しくて、興奮の一日でした!!
手も腫れないですし、腫れないように、左右を交代で握手させていただきました。
右手を差し出してくださるのに、私は左手で、変な握手になってしまった
方々、すみませんでした。握手したい、気持ちは受け取ってください。
衣装、そうなんですよ。
やっぱり気になることがあると、集中できませんから、腕にストレスのないもの、という条件は、絶対なのです☆
でも、洋服選び同様、楽しいものですね☆
by なぐもあや (2011-12-30 00:12)
ペーパームーン様(その②)
大変失礼をいたしました!!
連弾のご質問を考えていたはずが、返信を書いているうちにすっかり
頭から抜けてしまいました・・・・ああ・・・・(-"-)
おバカですみません・・・。
連弾の伴奏の前に。
一人で伴奏をしている時も、右手がメロディーで左手が伴奏形ではないのですよ!!
前奏、間奏、後奏の時は、自分の出す音が100%ですよね、その時は、どこかに必ずメロディーがありますが、それが右手とは限らないこともあります。
最近では、津軽のふるさとや、花の首飾りなどがそうです。
それから、歌が入ってきてからは、メロディーを演奏していない時と、一緒に演奏している時がありますが、一緒に演奏している時には、一人で演奏している時のように、メロディーの音をしっかりは弾かないことの方が多いです。
全体を100とした時に、歌が50だとして、伴奏を担当する音が、40%は欲しい場合、メロディーは歌を補う、もしくは、飾るように、10%であればいいこともあります。もちろん、この数字は、曲によって、または曲の途中でも変わります。
それを、常に考えてバランスをとっていくので、難しいところですし、楽しいところです。
で、連弾になりますと、やはり、前奏、間奏、後奏は、おなじように二人で演奏する音のどこかに主役のメロディーがありますが、上のパートとは限らないんです!!
ピアノは、オーケストラの音を出せる楽器と言われますが、上のパートが弾く音は、ピッコロやフルート、ヴァイオリン、下の方にいくと、トロンボーンや、チェロ、ファゴット、、コントラバス、中間は、ビオラ、ホルン、サックス、そのほかにもたくさんの想像をすることが出来ます。
連弾は、4本の手で音を出せますから、様々な楽器を使える選択肢が増えることになって、上だけにするのはもったいないですよね~☆
このような感じで、いかがでしょうか??
ブルーシャトーは、とってもかっこよくて、ノリが良くて、私たちも大好きな曲です、聴いていただいて嬉しいです。
by なぐもあや (2012-01-02 16:52)
オグリキャット様
辻井伸行さん、のことですが、私も同じテレビ番組を観ました。
そして、まず思うことは、とても素敵なピアニストだということです。
私も、オグリキャットさんに賛成でして、天才で片付けてはいけないと思います。努力で、ピアニストとしての道をつかんだ苦労人です。
もちろん才能もあったでしょう、ピアニスト、ブーニンの音にしか反応を
示さなかったのですから。そして、記憶力も優れていたそうですね。
ただ、指導する川上先生、支え続けているご両親、そのお力もあってだと
思います。
また、私の友人が幼いころの辻井君の演奏を聞いているそうですし、私はテレビで観たことがあります。
友人の話では、もちろん上手かったけれど、飛びぬけて上手いわけではなかったし、強い印象には残らなかった、と言っていました。
私も、当時見た時には、ああ、うまいなあ、とは思いましたが、それだけでした。
それが、横山さんの指導も大きいでしょう、今心を揺さぶる演奏をしてくれます。私も、感動をしました。また聴きたい、と心から思いました。
それは、努力に尽きると思います。その努力が、様々な素質を開花させたのだと、思います。
心から音楽を愛して、挑んでいる姿勢が、感動させるのではないでしょうか。私も、あのように人の心に訴えかけるピアノが弾きたい、と思います。
また、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番は、私が大、大、大好きな曲です。
この曲には、ラフマニノフの復活の思いがあふれています。
カッコイイですよね。
これからも素敵なピアノを演奏し続けてほしい、ですね。
by なぐもあや (2012-01-02 17:02)
サンビーチ様
失礼いたしました。
この感謝祭はですね。12月の番組内で告知がありました。
2回の告知だけでしたので、気が付かなかった方もいらっしゃったのですね。
番組を観てくださっている方への、恩返しとして初めての試みでしたので、こちらのブログではご紹介することが、出来ませんでした。
申し訳ございません。
新作のDVDの一部をご覧いただき、いつも一言のご挨拶を少し長めに、そして最後は皆様と握手をさせていただく、ことをしてまいりました。
いおつも応援くださる方のために、スタッフさんが用意してくださった時間でした。
皆様と、スタッフの方々に感謝でいっぱいの一日となりました。
可能な限り、お知らせできるものは、お伝えしていきますね。
それにしても、サンビーチ様、いつも気にして応援してくださり、
ありがとうございます。
そして、楽しい文章で教えてくださり、感謝しています。
ありがとうございます。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
by なぐもあや (2012-01-02 17:08)
t_kosuke様
岩舟、そして、きゅりあん大井町へ、ご来場くださりありがとうございます☆
見事な当選だったのですね。
当たる時というのは、不思議ですね。
私たちは、こうして聴いてくださり、会いに来てくださり、とても嬉しいです。
きゅりあんも、当日、心配しましたが、幕が開いて、皆様のお姿を見て、
感激いたしました。
ありがとうございます。
iPod、すごいですね。300曲超え!!!
恥ずかしながら、まだ一度も使ったことがありません・・・。
ダメですね・・・。
今年は、見習って、使います☆
トークは、個性が出ますね。
皆、楽しそうにしていましたね。私は、とっても苦手なので、何をしゃべったのか、きちんと話せたのか、恥ずかしいです・。・・・・
いつも聴いていただき、番組も、コンサートも応援いただき、嬉しいです。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
by なぐもあや (2012-01-02 17:13)