超絶技巧。 [ピアノ]
こんにちは。
暑いですね、朝も夜も暑い(゜_゜)
うまく冷房使って、くれぐれも熱中症には気をつけてくださいね。
私は、この時期は汗ふきシートやスプレーを持ち歩き、少しでもさっぱりするようにしていますよ!
日傘、手袋、サングラスはもちろんですから荷物が大量…(-.-;)
今月は、泊まり明けのコンサートに始まり、新百合ヶ丘もありました。
そして、先日、お世話になっています伴奏の奥田先生の発表会がありました♪♪
一年に一度、とても可愛がっていただき、教えていただいていますので、なるべく参加し、学びたい、と考えていますが、、、、いつも体力的にギリギリ(笑)
仕上げもギリギリ(-o-;)
精神的にアップアップ( ̄・・ ̄)
この時期だと分かっていながら、毎年『難しい…』と反省していて、いけませんね。。。
その理由の一つに、先輩方の、さらには先生方の伴奏もさせていただくので、たくさんの量がある、ことが挙げられます!
皆さま、すごい作品を歌うので、やりがいは大きいですし、楽しいです(*^□^*)
でも、難しいし、時間があっという間です!
さらには、『ソロもやる!』
同じピアノですが、伴奏とソロでは練習方法も、仕上げ方も、メンタルも、かなり違います!!!
両方出来るようになりたい私にとって、苦しくてもやらなくてはならない事なんです。
発表会、という勉強の場で、演奏することは、普段の練習やレッスンの何倍もの効果があり、意味ある事なんですが、、、分かっちゃいるけど、うぅ‥(T_T)
苦手であったフランスものを五年間続けていたので、今回からはロシアもの♪♪
スケールの大きな曲は大好きです(≧▽≦)ゞ
選んだのは、以前から度々書いているラフマニノフです☆
今回、人数とホールの事情があり、制限時間が四分でした。
四分で出入りも!
4月の末が曲目提出の期限でしたが、さて、どうしようか‥(゜_゜)、ピアノの曲は長いものが多く、短くて勉強したいようなものは、簡単には出てこなくて‥。。
色々悩んだ結果、ラフマニノフの『楽興の時』より第四番にしましたヽ(´∇`)ノ
素晴らしいピアニストのアシュケナージさんのCDを持っているので、タイムを確認すると、三分六秒!!!
おぉ、これなら私がちょっぴり遅めでも制限時間におさまりそう、わぁい☆
ところがアシュケナージを参考にした私が悪ぅございました…、やってもやっても全然タイムが縮まらないんです( ̄○ ̄;)
6月末、これはマズイ、、奥田先生と役員さんに連絡をし、正直に『タイムにおさまらないかも…』
告白しましたら、
『少しなら大丈夫だから、ゆとりもってタイムスケジュール組んでるからいいよ』
と言ってくださいました、あぁ女神さまー☆
師匠にも、『タイムがなかなか上がりません』
と嘆くと。。
『四分よ、四分、短いんだから。練習あるのみ!』
叱咤激励され、必死に練習。。
この曲。
シューベルトに同名の作品があって有名なんですよ、家庭的といいますか、コンサートのプログラムというよりも、身近な雰囲気の小品となっていますが、ラフマニノフの楽興の時は、ショパンやリストの影響を受けて、ラフマニノフ自身の技巧を存分に集めた超絶技巧になっています。
『コンサート用グランドピアノで弾くと最も効果を発揮する曲』とも言われ、短いのですが、ギュッと凝縮された音楽になっています。
爆発するエネルギーが、ホントにカッコイイんですよ。。
そんな難しいと分かって選んだのですが、練習室にこもっては、うまくいかず心が折れてティアラの所に戻り、遊んでもらって元気になって、またピアノに戻り、やっぱり出来なくて半泣きになりながらティアラに帰る。。
そして、全然ご飯にまで気が回らず、お母さんに甘える日々。。
本番は、何とか三分15秒まで縮まりましたが、勢いだけで最後まで突っ走った感は否めません(笑)
父には、『なんだかどんな音楽だか分からなかった(笑)』
母には、『家で練習しているより速いから、心配しちゃったよ』
と。
奥田先生はあたたかいので、『ずいぶんタイム縮めたじゃない!』と言ってくださいましたが、スピード合戦ではないので、反省です。
たくさんの技巧が詰まった曲なのに、まだ今回はそこまでいきませんでした(ρ_;)
いつかコンサートで披露出来るように、勉強を続けたいと思っています。
担当した曲リスト♪♪
大中恩作曲、悲しくなった時は。しぐれに寄する叙情。
プッチーニ作曲、オペラ『ラ・ボエーム』より、ムゼッタのワルツ。
平井康三郎作曲、薄。
トスティ作曲、4月。
越谷達之助作曲、たわむれに。夜霧。
浜辺の歌。
夏は来ぬ。
久しぶりの更新となり、すみませんm(__)m
写真は、癒してくれたティアラとの散歩風景です☆
ご覧の通り、こんなに暑いのにブーツにコート…冬に撮ったものです。季節感がなくてごめんなさい(笑)
足立区の舎人公園ですよー( ̄‥ ̄)=3=3
暑いですね、朝も夜も暑い(゜_゜)
うまく冷房使って、くれぐれも熱中症には気をつけてくださいね。
私は、この時期は汗ふきシートやスプレーを持ち歩き、少しでもさっぱりするようにしていますよ!
日傘、手袋、サングラスはもちろんですから荷物が大量…(-.-;)
今月は、泊まり明けのコンサートに始まり、新百合ヶ丘もありました。
そして、先日、お世話になっています伴奏の奥田先生の発表会がありました♪♪
一年に一度、とても可愛がっていただき、教えていただいていますので、なるべく参加し、学びたい、と考えていますが、、、、いつも体力的にギリギリ(笑)
仕上げもギリギリ(-o-;)
精神的にアップアップ( ̄・・ ̄)
この時期だと分かっていながら、毎年『難しい…』と反省していて、いけませんね。。。
その理由の一つに、先輩方の、さらには先生方の伴奏もさせていただくので、たくさんの量がある、ことが挙げられます!
皆さま、すごい作品を歌うので、やりがいは大きいですし、楽しいです(*^□^*)
でも、難しいし、時間があっという間です!
さらには、『ソロもやる!』
同じピアノですが、伴奏とソロでは練習方法も、仕上げ方も、メンタルも、かなり違います!!!
両方出来るようになりたい私にとって、苦しくてもやらなくてはならない事なんです。
発表会、という勉強の場で、演奏することは、普段の練習やレッスンの何倍もの効果があり、意味ある事なんですが、、、分かっちゃいるけど、うぅ‥(T_T)
苦手であったフランスものを五年間続けていたので、今回からはロシアもの♪♪
スケールの大きな曲は大好きです(≧▽≦)ゞ
選んだのは、以前から度々書いているラフマニノフです☆
今回、人数とホールの事情があり、制限時間が四分でした。
四分で出入りも!
4月の末が曲目提出の期限でしたが、さて、どうしようか‥(゜_゜)、ピアノの曲は長いものが多く、短くて勉強したいようなものは、簡単には出てこなくて‥。。
色々悩んだ結果、ラフマニノフの『楽興の時』より第四番にしましたヽ(´∇`)ノ
素晴らしいピアニストのアシュケナージさんのCDを持っているので、タイムを確認すると、三分六秒!!!
おぉ、これなら私がちょっぴり遅めでも制限時間におさまりそう、わぁい☆
ところがアシュケナージを参考にした私が悪ぅございました…、やってもやっても全然タイムが縮まらないんです( ̄○ ̄;)
6月末、これはマズイ、、奥田先生と役員さんに連絡をし、正直に『タイムにおさまらないかも…』
告白しましたら、
『少しなら大丈夫だから、ゆとりもってタイムスケジュール組んでるからいいよ』
と言ってくださいました、あぁ女神さまー☆
師匠にも、『タイムがなかなか上がりません』
と嘆くと。。
『四分よ、四分、短いんだから。練習あるのみ!』
叱咤激励され、必死に練習。。
この曲。
シューベルトに同名の作品があって有名なんですよ、家庭的といいますか、コンサートのプログラムというよりも、身近な雰囲気の小品となっていますが、ラフマニノフの楽興の時は、ショパンやリストの影響を受けて、ラフマニノフ自身の技巧を存分に集めた超絶技巧になっています。
『コンサート用グランドピアノで弾くと最も効果を発揮する曲』とも言われ、短いのですが、ギュッと凝縮された音楽になっています。
爆発するエネルギーが、ホントにカッコイイんですよ。。
そんな難しいと分かって選んだのですが、練習室にこもっては、うまくいかず心が折れてティアラの所に戻り、遊んでもらって元気になって、またピアノに戻り、やっぱり出来なくて半泣きになりながらティアラに帰る。。
そして、全然ご飯にまで気が回らず、お母さんに甘える日々。。
本番は、何とか三分15秒まで縮まりましたが、勢いだけで最後まで突っ走った感は否めません(笑)
父には、『なんだかどんな音楽だか分からなかった(笑)』
母には、『家で練習しているより速いから、心配しちゃったよ』
と。
奥田先生はあたたかいので、『ずいぶんタイム縮めたじゃない!』と言ってくださいましたが、スピード合戦ではないので、反省です。
たくさんの技巧が詰まった曲なのに、まだ今回はそこまでいきませんでした(ρ_;)
いつかコンサートで披露出来るように、勉強を続けたいと思っています。
担当した曲リスト♪♪
大中恩作曲、悲しくなった時は。しぐれに寄する叙情。
プッチーニ作曲、オペラ『ラ・ボエーム』より、ムゼッタのワルツ。
平井康三郎作曲、薄。
トスティ作曲、4月。
越谷達之助作曲、たわむれに。夜霧。
浜辺の歌。
夏は来ぬ。
久しぶりの更新となり、すみませんm(__)m
写真は、癒してくれたティアラとの散歩風景です☆
ご覧の通り、こんなに暑いのにブーツにコート…冬に撮ったものです。季節感がなくてごめんなさい(笑)
足立区の舎人公園ですよー( ̄‥ ̄)=3=3
ほんとうに暑いですね。
今、私の部屋「33.5℃」です。
大変な汗っかきなもので、この時期、公衆の場に出るときはとても困るのですが、もともと夏には強いほうなので、まだガマンできそうです。
とは言っても、変にガマンして熱中症にでもなると笑われちゃいますので、そろそろエアコン入れるほうがいいですかね。
ところで、先週、22日に都内某所で「ムゼッタのワルツ」聴きました。
残念ながら彩さんの演奏ではなく、「同級生の星」さんの演奏でした。
舞台に出てこられた瞬間から、いつもとは全く違った雰囲気で、とても素敵な「ラ・ボエーム」を拝見させていただきました。
またまた他の方のことを言って申し訳ありません。
でも、いつもの伴奏とは違う、彩さんの素敵なソロ演奏もはやくお聴きする機会がきますように。
いよいよ五輪も開幕しました。
暑さ以外にも、睡眠不足の原因が増えますが、体調には十分ご注意ください。
by t_kosuke (2012-07-28 17:58)
あやさんこんにちわ~
毎日暑い日が続きますね、こんな時には「ザーッ」夕立でもほしいでね。
オリンピックも始まり、日本選手の活躍が期待されますね。
私はこの時期になると、高校の頃の吹奏楽部の事が思いだされます。
折しも高校野球が真っ盛り、暑い球場のスタンドで必死でトランペットを鳴らして応援していたのが、昨日のようにかんじます。
我が母校は県大会で決勝まで勝ち進んだのですが、相手は甲子園常連校○○学園、惜しくも決勝で敗れてしまいました。でも後輩たちは名門校を相手によく頑張りました、ブラスバンドの応援も相手に負けないぐらい素晴らしい応援でした、また来年期待しています。
我が母校の「吹奏楽部」は県立高校では結構歴史があり、先輩には有名なミュージシャン渡辺貞夫(ナベサダ)さんがおられます。80歳を過ぎた今でも元気に活躍されています、私の憧れのひとです。
因みに私の好きだった曲はスーザの「雷神」、タイケの「旧友」エルガーの「威風堂々」行進曲を聴くと、嫌なことを忘れてスカットしますね。
暑い中FORESTAの皆さんも10月から始まる放送の収録に大変でしょうね、「しぃちゃん」も精力的に頑張っているようですね、9月の「ムジカーザ」でのミニコンサートのチケットもゲットしました。勿論10月の成城公演のチケットもゲットしてありますよ、素晴らしい演奏を期待していますね。
by オグリキャット (2012-07-29 13:59)
あやさん、おはようございます。
ブログの背景もすっかり夏ですね。
ハイビスカスかな?
今年の夏は一昨年と同様に暑くなりそうですね。
寝苦しい夜だし、オリンピックもあるし、寝不足になりそうです。
今回のブログで「稀代のラフマニノフ弾き」というフレーズを思い出してしまいました。
彩さんもそんなふうに呼ばれるようになるといいですね。
ところで「さよならドビュッシー」が映画になり、来春公開予定のようです。
コンクールの観客や審査員のボランティアエキストラを募集しています。
名古屋だから無理ですけど……
私の地元に新しいイベントホールが出来ました。
最大1500名収容でき、ピアノもスタインウェイ1台とヤマハ2台を揃えています。
JRの駅に隣接し移動も便利ですので、何かの機会にフォレスタの公演があるといいなあと、勝手に考えをめぐらせています。
by ひでまる (2012-07-30 10:36)
t_kosuke様
ムゼッタ、さぞかし素敵だったことでしょうね!
自慢の同級生ですからね!
ムゼッタは、色気もあり、可愛らしさもあり、とても魅力あるキャラクターですからね、ピッタリです★
それにしましても、パソコンのお部屋が33度を越えるとは!
くれぐれも気を付けてくださいね。
by なぐもあや (2012-09-07 23:41)
オグリキャット様
甲子園、高校野球、夏の風物詩ですね。
そして、毎回ドラマがあり、魅力ありますよね。
甲子園に行くまでも、ドラマがあり、限られた時間で精一杯スポーツに
打ち込む姿は、キラキラしていますよね??
威風堂々、他、私も吹奏楽部に所属していましたから、ブラスバンドの
音は、とっても元気になります!!
なんでしょうね、この時期は、体育館から聞こえてくる音に、思わず足を
止めて、聴いてしまいますよ。
これからは、音楽の季節ですね★
お楽しみいただけるように、しっかり頑張りたいと思います。
成城もお待ちしております。
by なぐもあや (2012-09-08 00:23)
ひでまる様
「ラフマニノフ弾き」・・・★
言われるように、なりたいです。
あの、情熱的な表現がまだ私には足りないそうです。
さっぱりしすぎているとか・・・。。
でも、頑張りますよ!大好きな作曲家ですから。
そして、「さよならドビュッシー」の映画化!!
なんと(^0_0^)
嬉しい情報をありがとうございます。
楽しみです。
演奏シーンが、実際どのようになるのか、今から楽しみです。
ドビュッシーも良い曲ですよね~~
う~~~ん。
新しいホール、素敵ですね。
1500人!!
大きいですね。
そして、ピアノもたくさん!
一歩ずつ、目の前の音楽を大切にして、いつか大きな夢につながるように、頑張ります!!
by なぐもあや (2012-09-08 00:28)