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中学生からの紹介 [読書]

秋といえば・・・・第二弾。

読書の秋。


移動、そして就寝の際の友、として、また唯一でいいかな??
趣味の読書!!

ただ、なかなかじっくり本屋さんに行くことをしていないので、周りの方、友人、家族からのおススメを
手にすることが多いこの頃です。。


その中に、もう辞めてしまいましたが、以前勤務していた音楽教室の子どもたちがいます[るんるん]
いまだに、交流させていただき、ホント感謝ですが、それぞれ個性がある子ばかりで、
楽しいんですよね[わーい(嬉しい顔)]


その中の一人に、小説家を目指す中学生の子がいまして[ぴかぴか(新しい)][揺れるハート][ぴかぴか(新しい)]
自ら、本の虫、と呼び、とてつもない量の本を読み・・・・、楽しくないとすぐ忘れる私とは違い、
内容もかなり覚えていて、色々話をしてくれるのですが。。。。


???

となることも、しばしば(笑)


文学小説から、古典も、そしてライトノーベルも[ひらめき]

幼稚園に入る前から、知っていますが、最初は絵本だったのに、ハリーポッターとか、子供らしい
ものが多かったのに、、あっという間に、太宰、山崎豊子、重量感ある作品まで網羅するようになりました。


私は、本は確かに好きですが、定番を少しずつ進めて、あとは気分転換になるものを選んでいるので、
本当の意味での、本好きとは違う自覚がありまする・・・・[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]


そんなことも、最近見抜かれまして[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]

二つおススメしてくれたものがあります。
そして、まんまと面白く、気楽に読むことが出来ました[手(チョキ)]



ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)

ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)

  • 作者: 三上 延
  • 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
  • 発売日: 2011/03/25
  • メディア: 文庫



ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)

ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)

  • 作者: 三上 延
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2011/10/25
  • メディア: 文庫



ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)

ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)

  • 作者: 三上 延
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2012/06/21
  • メディア: 文庫



万能鑑定士Qの事件簿 I (角川文庫)

万能鑑定士Qの事件簿 I (角川文庫)

  • 作者: 松岡 圭祐
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2010/04/24
  • メディア: 文庫



万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫)

万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫)

  • 作者: 松岡 圭祐
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2010/04/24
  • メディア: 文庫




最初の方は、ライトノーベルなのと、表紙が漫画チックなのですが。
実在の本を読みたくなる、とてもよく作られたエピソードがからんで、
本を読みたくなる、作品です。

有名なものから、海外作品まで紹介されています。


今年の本屋大賞にノミネートされたと記憶しています。


それから、二つめの鑑定士。

なにか、若者向け??なイメージがありますが、実際読んでみると、
私は、あまりそんなことを感じずに、読むことが出来ました[目]

何を読もうか、迷う方は前者を!
そして、すっきり爽快感を重視する方は、後者を!


これからも、また教えてもらって、私の狭い視野が広がることを願います☆

秋の夜長に、皆様も、おススメがありましたら教えてくださいね。

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コメント 4

ひでまる

あやさん、おはようございます。

そうですね、読書の秋……
残念ながら私はしばらく遠ざかってます(-_-;)
夏休みに買った本が何冊か、机の隅に積んである状態です。

読み出すと先が気になり一気に読みたくなるので、通勤電車やちょっと空いた時間に読めないんです。
特に就寝前はダメですね。
そのまま朝までといったことが何度も。
休日の前ならいいんですけどね。

私は平積みになっている中から題名で選んでいるんですが、今は「走れT校バスケット部(松崎 洋)」に凝ってます。
シリーズ化されていて、悪い人が出てこない、出てきても最後は握手なので、後味スッキリで気楽に読める本です。

ミステリーはやっぱり森博嗣ですね。
いろんなシリーズを執筆しているんですが、読んでいて鳥肌の立つことがよくあります。

中学生で山崎豊子は凄いですね。
負けてます。
でもミステリー好きのあやさん、見抜かれてますね。
 
by ひでまる (2012-09-27 09:53) 

ペーパームーン

あやさんこんばんは〜。

読書の秋!今回も本のご紹介ありがとうございます。
あやさんのご紹介して下さる本はいつも参考にさせて頂いています。前回の岬先生シリーズおもしろかったですもんね。今回もアマゾンのほしいものリストに登録しておきます(^^

私のおすすめで恐縮ですが、ひょっとしたら以前にも書いたかもしれませんが私は宮本輝さんが大好きで、かなりの数の作品を読了しました。
元々女性向けの作品が多いのですが、中でも特におすすめなのが「オレンジの壺」という作品です。
つまらない女と言われて元夫に捨てられた主人公が、亡くなった祖父の若い頃の日記を読み、その足取りを追いかけて行くうちにとても素敵な女性に成長していく、っといった感じのお話です。ミステリー的な要素も多く、上下2巻に分かれていて長い物語ですが、最後まで止まることができませんでした。とてもおもしろかったのでもしよかったら一度手に取ってみてください。

そういや来週から「BSこころ」は放送時間が変更になりますね。新シリーズに入るのかな?とても楽しみです。

それでは〜。
by ペーパームーン (2012-09-27 23:11) 

なぐもあや

ひでまる様

完全に見抜かれましたよね・・・。
違う世代の子との話は、とても興味深いです。

森博嗣さん。
鳥肌ですか??それは、読まなくては。
私も、かなりたまっております。
読みやすそうなものから、と思っていたら、ダメですね。

でも、秋くらいは、どっぷりもいいでしょうか?


いつも教えていただき、ありがとうございます。
ハマっていらっしゃる本、知りませんでした~~~。
by なぐもあや (2012-10-07 21:13) 

なぐもあや

ペーパームーン様

ご紹介ありがとうございます。
すごく嬉しいんですよ。
偏ったり、選り好みして、幅が広がりません。

読んでみます。

一人の作家をどっぷり読む、素敵ですね。

また、作家の方も幸せですね。
そんな風に読んでもらえるって。

よし!
今年は、みなさんおススメものを、トライです!
by なぐもあや (2012-10-07 21:15) 

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