バレエ観る。 [癒し]
昨日は、本当に久しぶりに高校からの友人に会いました。彼女は、私が一番尊敬し、憧れでもある子なんです。でも、仲良しなんですけど・・
今、自宅で生徒さんを教えている彼女のお弟子さんの一人に、小学4年生の女の子がいて、その子がバレエを習っているそうです私も、昔ずっと習っていたのもあって、よく話も聞いていたので、一緒に見に行くことにしました。
・・・いやあ、なつかしい。。。。
かわいい衣装を着て、(基本はチュチュという、ハリのあるスカート?のようなもの)、お化粧してもらって嬉しそうに踊っている姿をみて、あら~私もあ~だったのね・・・なんて感慨に浸っちゃいましたわよ。 趣味で、習い事としてのバレエですから、お客さんが気になって、ボーっとしている子や、振りを覚えていなくて、隣の子を凝視している子、先生のおっしゃったであろう事を忠実に守ろうと、一生懸命踊っている子。それぞれに特徴があり、彼女と二人で笑ってしまいました。そして、同じ曲を踊っても、個性が出るように、ピアノも同じで同じ曲を弾いても、それぞれに個性が出ているんだろうね・・話していました。
私の習っていたバレエの先生は、すごく子供のことを理解し、受け止めてくださる素敵な先生で、美しく、スタイルも良く、私は何でも隠さず言える、甘えられる大好きな先生でした。もちろん、お稽古中は、しっかり指導してくださいましたし、柔軟や基礎のバーレッスンもありました。
今、思い返してみると、その柔軟の音楽をカセットにダビングしていただいて、家でも出来るようにしてくださったり、必ずお稽古の前にやっていたので、辞めて10年以上経つ今でも、その柔軟は体が覚えています。・・・って以前みたいには出来ないけれど・・
舞台化粧にもこだわってくださり、付けまつげのしましたし、鼻筋もいれてましたし、照明さんやスタッフさんも素晴らしい方をそろえていただいておりました。衣装は、先生のお母様が指導してくださり、母が作ってくれました。ソロを踊らせてもらったり、すごく幸せだったと思います。
コッペリアのワルツや、くるみ割り人形の「葦笛の踊り」、ジブリの曲を組曲にしたり、童謡で踊ったり。
すごくすごく楽しかったです。中学に入り、部活とピアノとの両立が厳しくなって辞めてしまいましたが、その時の心境は忘れてしまっています。どうだったんだろう??先生、さみしかったかしら?
昨日は練馬の公民館でしたので、お昼に池袋で待ち合わせをして、東武のアルポルトでランチをしました。イタリアンのお店です。真ダコのラグーソースでした。もうちょっと長い名だったと思うんですが、こんな雰囲気です。さっぱりで、細かく刻まれたタコのコリコリ感もおいしくて、デザートのパンナコッタまで堪能しました。
朝はなかなか起きられなくて、這うようにしてキッチンへ行き、ティーパックの紅茶かインスタントのコーヒーをいれて目を覚ます私ですが、友人はエスプレッソマシーンを買って最近はミルクを泡立てたりしてコーヒーに凝っているとのことでした。よく聞いていたら、何かレンジで出来るパンというものがあって、そういう耐熱ボールのようなものが売っているらしく、パン作りにもハマっていて、なにやら家庭的な香りがぷんぷんしました。。。「簡単だから、やりなよ~~」「出来るよ~」
って言うけど、私にゃ、朝は起きることがもう戦いなのよ。優雅にお紅茶入れましょうかしら、なんて出来ないの。まずは起きるようにするわねだって、パン焼いてる間にも寝ちゃうだから・・・
でも、彼女の影響でこないだの冬はゆず茶にハマりましたし、もしかして、私もパン作りデビューしちゃう??もしかしちゃう????
でも、今日はこれから合唱の伴奏・・帰ってきて、パンのしたく??無理そう・・・
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