インプット [読書]
今日、仕事前に本屋さんに入りました。久しぶりに行ったら新刊がたくさんありました。何かないか、とフラフラしていると、以前から大好きな奥田英朗さんの人気シリーズに最新刊が出ていました。そうなんです!精神科医、伊良部先生シリーズです!!!
迷わずゲットしました。あぁ楽しみ。
ウキウキでピアノ講師の仕事です。
発表会まであと一月半です。だんだん暗譜も出来てきて火曜の子たち、なかなかいいじゃなーい?後は今のうちにお辞儀の練習だぁ!!人に見てもらわないと案外しっかり出来ていないお辞儀。かく言う私も最近まで注意されていました(*^_^*)
ゆっくり、気持ちを込めてのはずが‥せわしなく急ぎすぎ!それに笑顔がないのだから、緊張感がもろに出るみたいで。家族にはしょちゅう・・・。仲の良い友人にももちろん・・・指摘されていました。お辞儀に伴う出入りも、ゆっくりお客様を見ながら、笑顔で姿勢良くだそうです。これは声楽家の古渡先生に教わりました!先生は、上手いし、もう出てきた瞬間にお客さんの心を掴むんだもの。分かっていても、なかなか‥出来ないもので。私はなんか照れてしまうし、恥ずかしくて笑顔がなかなかつくれません。・・というか作らないと、自然には笑顔にならないんだよね。・・(言い訳)あとは、
頑張ろう!と精一杯真剣に集中すると、私にはまじめな顔が恐いらしくて、緊張してる?とよく言われました。でも、手が震えるほどではないし、頭が真っ白では案外ないんですよ。真面目な顔が怖いなんて!!あぁ、自然な笑顔はいつになったら出来るやら。モデルさん、女優さんはすごいわ。
生徒さんに負けないように私も気を付けます。。
話は変わって・・・昨日で、今月末のコンサートのプログラム作りが終わりました!
我が師、岡珠世先生門下が集まっての発表会です♪
3月25日(日)18:30~。所沢ミューズのキューブホールにて。(西武新宿線「航空公園駅」)
プログラムには、曲の解説を毎年必ず載せています。
より、聞いていただく方に曲を理解していただくためです。
その解説作りもやりました(^^)v 幼い頃はまったく勉強する気がなかったようで、作曲家に対する知識も曲についての知識もおどろくほどなかった私。ただ弾くことしかやっていなかったので。
それが、一人の先生との出会いで調べるうちに、今では必ず下調べをするようになりました。どんな思いで曲が作られたのか、どんな時代だったのか、それが分かると演奏にも変化が出てきました。
もっと、強くしたほうが、思いの強さが出るかしら?とかどうしたら切なくなるかしら?など、その思いから音楽を導くような練習に変わってきた気がします・・・いまさらだけど・・・。
だから、練習にはおそろしく時間がかかります。基本は3時間・・・。はああ。長・・・。
自分が調べるようになって、生徒さんにも、特に大人の方はそのような客観的事実を知ることを楽しく思ってくださる方が多いようです。そして、しっかり把握すると、より曲に親しみを持ってくださるそうで、仕上がりがグッとよくなります。具体的な題名が付いている時などは、特に必要ですよね!時には絵を書いてもらったり、ストーリーを作ったり、私が考えるものとは違うことも多々あり、刺激を受け&感心することばかりです。
その影響か?改めて、音楽史や作曲家の伝記や、世界史を見直しています。大人になってからの勉強?って結構楽しいかも。
今日は午後から杉並区のシニアコーラス大会です♪いざっ!!!
ちなみに私はこの本を使うことが多いです。
あと、一冊見つからなかったのが、「ピアノ曲解説事典」たしか、この名前。
こちらは専門用語が並んでいて、詳しい人以外は扱いづらいかも。。。
あとはCDの曲目解説もかなり使えます!ノートにメモして保存してまーす。
気分だけでも、一人前になってます。
コメント 0