となり町戦争よむ。 [読書]
昨日、読み終えましたが、しかし、私の頭ではイマイチなんだったのか理解できず、最後は・・・あれ?これってラブストーリーなの???みたいな空気にテンションが下がりました
全体的に、白黒ハッキリさせた文章の作りではなく、言葉は具体的ですが内容が抽象的で、グレーなかんじが続き、主人公がそういう感情だから読者にも、という技なのかもしれませんが、読んでいる私は話に入り込む、よりは客観的に見ていましたので、温度差を縮められないままに終わりました
しかし、そのような書き方がすきな方もいらっしゃると思います。私は白黒ハッキリ!!タイプでしたし、実際にそれを想像しておりましたので、☆(星ひとつ)という結果です。
この次には以前に最年少で芥川賞を受賞して話題となった綿谷りささんの「蹴りたい背中」を読んでおります。
先週末より私は、岡先生の門下が毎年行っている連弾と二台ピアノのコンサートのプログラムと解説集を作成しております。パソコンと格闘している時間が多いので、今度は読みやすい文体がいいな、と思い選びましたおそらく、今日寝るときに終わるのでは・・・と思われるほどに一気にいけそうな予感がしています。中学や高校生の話なので、遠い昔のことですが、繊細だったあの頃はこうだったわね・・と、振り返りながら、読んでます。
今日、一応、プログラムやタイム表も完成したので、後は業者に頼んで印刷に入ります。
最近はメールに添付してメールでやり取りして、完成品は郵送してもらえるので、本当に助かります。私はインファンテのアンダルシア舞曲と、ドヴォルザークのスラブ舞曲を演奏予定です
解説も調べ終わって、メトロノームの練習に入りました。細かいところ詰めていかなくちゃ~
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