清瀬セレクションコンサート
一昨日は、久しぶりのフォレスタコンサートでした♪( ´▽`)
収録の期間は、グループとしては、番組作りに専念いたしまして、、個々の仕事は別ですが、取り組んできました!!!
再開の記念すべきスタートとなりましたコンサートは、こちらもお久しぶりです♡セレクションコンサート プロデュースby 大野隆さん
実は、収録を終えたのがついこないだです。
今月は、セレクションコンサートの全体稽古もありましたから、終わった〜との感慨に浸ることなく、、、終えた実感もなく!!!あっという間にコンサートですよ〜
Σ(・□・;)
それも、ありがたいことですね。
幕が上がり、皆様とお会い出来た瞬間は、なんとも言えぬ嬉しさがこみ上げてきました〜〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
みなで、口々に「久しぶりで緊張するね」「嬉しい」と話していました♡
他のコンサートとは違い、前半から外国の曲、そして後半はオペラ作品が並びます!!!
舞台裏も、いつもとは違う緊張感があったように感じました( ´ ▽ ` )ノ
こんなピリピリも、幸せなことですね!
私たちピアノチームも、前半はサウンド・オブ・ミュージックのメドレーを、後半は少しでも歌を支えられるよう、連弾にしたり、オーケストラを意識しながら、練習を重ねました( ̄^ ̄)ゞ
サウンド・オブ・ミュージックは、翠ちゃんとかなちゃんによる連弾です♡
ミュージック映画の金字塔とも言えますよね、もはや映画を知らなくたって、どの音楽もご存知なのでは???と思える名作にして、定番となっています。
学生の時に、授業で観せてもらった時には、本当に感動しましたもの!!!
姪っ子ちゃんにも見せたいな♪(´ε` )
テンポや雰囲気が変わるメドレーを2人の息ピッタリで聴いていただけたのではないでしょうか???
それぞれのソロやデュオは、やはり個性が出ますね♪( ´θ`)ノ
ソロのトップは、ゆうこりんでした!!
虹の彼方に。
まだ見ぬ夢の世界を歌う素敵なメロディーを、ちょっぴりジャジーで、それでいて美しく歌うゆうこりん。
抜群のリズム感と、揺れ具合が心地良いです☆この揺れ具合って、伴奏する立場からすると、とっても重要でして、ゆうこりんと合わせる時は、迷ったことがありません!!!!
心から感謝です。
そして、なんとゆうこりんは、全国軟式野球大会の国家斉唱を務めてきたそうなんですーーー
♪───O(≧∇≦)O────♪
すっごーーーーい♡
カッコいいーーー♡
おめでとうございます!
デュエットで、軽快に、そして愛あふれる世界感を出してくれたのは、榛葉君とまりちゃんのペア。
これもまた名曲です、Tonight。
ウエストサイドストーリーですよ。
現代版ロミオとジュリエットとも言われています。
作曲はバーンスタイン様♡
ロミオとジュリエット、、、なんて心震えるストーリーなんでしょ。様々な版で映画も見てきています。
溌剌と、そしてメリハリつけて、歌ってくれる2人が私には10代に見えましたよ(笑)
これ、皆さん気が付かないと思うんですが、、、
ピアノ伴奏めちゃめちゃ難しいんですよ!!!
(>人<;)
この時代は、いわゆる和音に斬新さがありましたから、一見ん???と思うような、わざと濁らせたような音を使ってメロディーに新しさやインパクトを与えているんです!
聴いていると、そんなことあまり分からないかもしれませんが、、、
弾くとやっかいなのですよ、、んもぉ!!!
そんな難しいものを、翠ちゃんが担当してくれました☆
ミュージカル大好きで、とても詳しい翠ちゃん、ありがとうーーー!
後半は、セヴィリアの理髪師から3曲を☆
まずは、かなちゃんと私で、序曲です。頭はゆったりからスタートしますが、テンポアップしたところからは、おそらくどこかで聞いたことある!!!というメロディーかと思います。
( ´ ▽ ` )ノ
ロッシーニの軽やかなリズムに乗って流れるようなメロディー、次々と湧いてくるかのような掛け合い、くるくる変わる強弱。
そして、なんといっても、ラストのテンポアップに加え、じゃんじゃん音量も上がって終わり!!
最初にウキウキ速くスタートしてしまいますと、、、ラストは自分の首をしめることになりますし、、、
かといって、安全にいくと、、盛り上がりに欠ける残念な音楽に、、
( ̄◇ ̄;)
匙加減の難しい作品でしたが、かなちゃんの素晴らしいテクニックと、幅の広さに全幅の信頼を寄せて、本番は思いっきり弾いてまいりました!
そのまま突入は、川村さんのソロで、町の何でも屋。
川村さんの表情がとにかく豊かで、色々な声音を使い分け、コミカルに歌ってくれました☆この曲、これだけの表現力ないと、つまらないだろうな〜、と終始感激しながら伴奏させていただきましたよ。
連弾で、翠ちゃんと伴奏しましたが、この曲こそ、高速で進んでいたかと思うと、突如止まったり、再開したり、ゆっくりの雰囲気になったり、小さかったり大きかったり、変化ばかりなので、、、
川村さんと合わせることと、連弾の2人も合うことが、必須条件です!!!
でも、そこは安定の翠ちゃん。
なぜか合っちゃう私たち(笑)
嬉しい〜。きっと、合わせてくれていると思われます、ありがとー。
さらに続くは、純ちゃんのソロです。
今の歌声は。
この曲、超絶技巧を駆使したもので、とにかく難しいの一言です!!
でも、ロッシー二さんの音楽は、その難しさを感じさせないのですよーーー、でも、ソプラノのアリアの中で、有名かつ技巧的でなナンバー5に入っていると思います。
私も、何度も聴いたことありますが、なかなか素敵に楽しそうに歌う人には出会いません!
純ちゃん、努力の賜物です、とにかく難しそうに聴かせなくて、、本当に心から拍手を、送ります!
ここで、セヴィリアは一区切り。
澤田さんのソロです☆
愛さずにはいられぬ
結論から言いましょう!!!
この曲、短いのです(笑)
演奏後、牧子さんに呼び止められ、素敵〜♡だけど短い!とツッコミを受けていました、うふふ。
でも、何がすごいって、始まってから終わりまで、全部がクライマックスなんですよ!
普通は音楽にも起承転結があって、ピークがあるはずなのですが、ずっとピークだから、気持ちも声も常に緊張感!
これは、想像するよりずっと、エネルギーを必要とします♪(´ε` )そんな曲を選ぶところに、澤田さんらしさを感じますよね。
カレーラス?だったかなー、3大テノールのどなたかがよく歌い、かなり有名になったそうですよ、NHKのガラでも演奏されるほど、歌い手の中では有名らしいですね。
今回、演奏終わっても、まさか終わりじゃないですよね???って、皆様の反応が手に取るように伝わってきて、楽しかったです。
澤田さん、これからどんどん歌って、この曲の良さを伝えたいそうですよ!
そして、この短さに安心して拍手いただけるようにしたいそうです(笑)
セレクションの楽しみの一つは、女性の衣装もありますか???
基本は、やはりドレスです♡
役柄に合わせて、色や形を自前で用意しています。( ̄^ ̄)ゞ
次は、ズボン役、と言われる、今では女性が歌いますが、当時は声の高い男性が歌っていた役を、しーちゃんが披露してくれました。
黒のぴったりしたズボンに、ハイヒール!
白のひらひらした麗しいシャツを着て、、
舞台に登場した瞬間、皆様の盛り上がり☆が伝わって来ました!
カッコ良かったですね〜。
モーツァルトの恋とはどんなものかしら。
考え抜かれているんでしょうけど、一定のリズムを伴って、途切れなくメロディーが流れると、頭に湧いてきたそのままを書いたような、メロディーです。
でも、その中には様々な要素があって、一筋縄ではいかないのが、天才と言われる所以でしょうか!
楽しく聴いてきた次は、シリアスな音楽も☆
塩入さんと大野さんのデュエットで、皆が私を讃えている。
字幕が出ましたから、いかにシリアスな場面なのか、よーくお分かりいただけたと思います♪( ´θ`)ノ
終始、張り詰めた空気と、会話の掛け合いは、一つも聞き逃したくない気持ちになります。このオペラ全体は、私も何回かチャレンジしていますが、最後までなかなかたどり着けません(−_−;)
気付くと、終わってる(笑)
でも、抜粋だと楽しめちゃうのが嬉しいですね。
ふわ〜っとしたお二人のキリリとした姿は、カッコよかったですー!
シリアスな音楽のクライマックスは、今井くんによる悪魔め、鬼め。
日頃からヴェルディの作品を勉強している今井君らしく、抜群の安定感かつ、いつ聴いても圧倒的な声量と、演技力。
怒り、嘆き、悲しみ、震える様子が、ヴェルディの描く音楽と、オーケストレーションにより、押し寄せてくる力のある曲ですよね!
よく分からなくても、とにかくスゴイわね、と言わせるパフォーマンスは、見習うところばかりです、、さすが!!!
この伴奏も、大変なのですよ、こちらは地味に難しい感じではないですね、明らかに難しそうですよねΣ(・□・;)
パワーと情熱は、得意ですもの、かなちゃんがバリッと弾いてくれましたよ〜。
そのままリゴレットより、4重唱です。
2組のペアがまったく違う空気を持っているのですが、それが何で一つになれるんだろう????
やっぱりヴェルディスゴい!!!
という技が炸裂しています。
まず、口説いている榛葉くんに、口説かれるしーちゃんというコンビ。そんな榛葉君の様子を見て、想いを寄せているので、悲しむまりちゃんと、慰めるパパ今井君のコンビ。
でも、実は榛葉君を諦めさせるために、今井君が仕組んだ作戦。。
(笑)
実名で書くと、なんだか面白いですね。
このチャラい2人と、真剣な2人のペア同士が音楽により、一つになって、場面をリアルにしてくれるんです!!!
私、この4重唱大好きです。
ぜひ、みなさんも聴いてください。
前回取り上げた、プッチーニの別れの4重唱も素晴らしいので、どちらも何度も聴いて、馴染みあるものに、ぜひぜひしてくださいませ♡
この4重唱を、リスト様がピアノソロにもしています。
リゴレットパラフレーズという曲です。
4重唱の様々なテーマを、めちゃめちゃかっこいいピアノソロにしていますから、こちらも合わせてお聴きいただけると、嬉しいです!
♪───O(≧∇≦)O────♪
ラストは、これまでもセレクションコンサートでは披露してきました、行けわが想いよ黄金の翼に乗って。
この作品、ぜひ何度か聴いてみてください。YouTubeにもたくさん載っています☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
聴いて、親しみが出てくると、途端に噛めば噛むほど味が出てくる、ようなそんな魔力を持った曲なんです!!!
設定や背景は、とても重いものがあるのですが、簡単に言ってしまえば、故郷を思う歌です。心に沁みるのです。
私も、最近まではそこまで感じませんでしたが、ぐんぐん好きになりますよ♡
セレクションコンサートで、毎回歌ってきていますから、、、知っておけば、もしかして次も????かもしれませんね(笑)
長くなりましたが、ここまでお付き合いくださった方々ありがとうございます☆
わたくしなりの解釈や感想なので、何か違う場合は受け流してください、十人十色です。
次は横山くん、佐和ちゃん、千晶ちゃんも揃ったら嬉しいですね♡
ご来場くださり、応援くださった皆様、ありがとうございます。
わたくし、8月後半のコンサートに向けて、連日稽古の毎日です!!!
歩みを止めず、頑張ります!!!
写真は、すみません!!!
遠近感を考えず、真ん中に、、、Σ(゚д゚lll)
男声も撮ろうとしたら、既に着替えていました!!早すぎっ!!!
収録の期間は、グループとしては、番組作りに専念いたしまして、、個々の仕事は別ですが、取り組んできました!!!
再開の記念すべきスタートとなりましたコンサートは、こちらもお久しぶりです♡セレクションコンサート プロデュースby 大野隆さん
実は、収録を終えたのがついこないだです。
今月は、セレクションコンサートの全体稽古もありましたから、終わった〜との感慨に浸ることなく、、、終えた実感もなく!!!あっという間にコンサートですよ〜
Σ(・□・;)
それも、ありがたいことですね。
幕が上がり、皆様とお会い出来た瞬間は、なんとも言えぬ嬉しさがこみ上げてきました〜〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
みなで、口々に「久しぶりで緊張するね」「嬉しい」と話していました♡
他のコンサートとは違い、前半から外国の曲、そして後半はオペラ作品が並びます!!!
舞台裏も、いつもとは違う緊張感があったように感じました( ´ ▽ ` )ノ
こんなピリピリも、幸せなことですね!
私たちピアノチームも、前半はサウンド・オブ・ミュージックのメドレーを、後半は少しでも歌を支えられるよう、連弾にしたり、オーケストラを意識しながら、練習を重ねました( ̄^ ̄)ゞ
サウンド・オブ・ミュージックは、翠ちゃんとかなちゃんによる連弾です♡
ミュージック映画の金字塔とも言えますよね、もはや映画を知らなくたって、どの音楽もご存知なのでは???と思える名作にして、定番となっています。
学生の時に、授業で観せてもらった時には、本当に感動しましたもの!!!
姪っ子ちゃんにも見せたいな♪(´ε` )
テンポや雰囲気が変わるメドレーを2人の息ピッタリで聴いていただけたのではないでしょうか???
それぞれのソロやデュオは、やはり個性が出ますね♪( ´θ`)ノ
ソロのトップは、ゆうこりんでした!!
虹の彼方に。
まだ見ぬ夢の世界を歌う素敵なメロディーを、ちょっぴりジャジーで、それでいて美しく歌うゆうこりん。
抜群のリズム感と、揺れ具合が心地良いです☆この揺れ具合って、伴奏する立場からすると、とっても重要でして、ゆうこりんと合わせる時は、迷ったことがありません!!!!
心から感謝です。
そして、なんとゆうこりんは、全国軟式野球大会の国家斉唱を務めてきたそうなんですーーー
♪───O(≧∇≦)O────♪
すっごーーーーい♡
カッコいいーーー♡
おめでとうございます!
デュエットで、軽快に、そして愛あふれる世界感を出してくれたのは、榛葉君とまりちゃんのペア。
これもまた名曲です、Tonight。
ウエストサイドストーリーですよ。
現代版ロミオとジュリエットとも言われています。
作曲はバーンスタイン様♡
ロミオとジュリエット、、、なんて心震えるストーリーなんでしょ。様々な版で映画も見てきています。
溌剌と、そしてメリハリつけて、歌ってくれる2人が私には10代に見えましたよ(笑)
これ、皆さん気が付かないと思うんですが、、、
ピアノ伴奏めちゃめちゃ難しいんですよ!!!
(>人<;)
この時代は、いわゆる和音に斬新さがありましたから、一見ん???と思うような、わざと濁らせたような音を使ってメロディーに新しさやインパクトを与えているんです!
聴いていると、そんなことあまり分からないかもしれませんが、、、
弾くとやっかいなのですよ、、んもぉ!!!
そんな難しいものを、翠ちゃんが担当してくれました☆
ミュージカル大好きで、とても詳しい翠ちゃん、ありがとうーーー!
後半は、セヴィリアの理髪師から3曲を☆
まずは、かなちゃんと私で、序曲です。頭はゆったりからスタートしますが、テンポアップしたところからは、おそらくどこかで聞いたことある!!!というメロディーかと思います。
( ´ ▽ ` )ノ
ロッシーニの軽やかなリズムに乗って流れるようなメロディー、次々と湧いてくるかのような掛け合い、くるくる変わる強弱。
そして、なんといっても、ラストのテンポアップに加え、じゃんじゃん音量も上がって終わり!!
最初にウキウキ速くスタートしてしまいますと、、、ラストは自分の首をしめることになりますし、、、
かといって、安全にいくと、、盛り上がりに欠ける残念な音楽に、、
( ̄◇ ̄;)
匙加減の難しい作品でしたが、かなちゃんの素晴らしいテクニックと、幅の広さに全幅の信頼を寄せて、本番は思いっきり弾いてまいりました!
そのまま突入は、川村さんのソロで、町の何でも屋。
川村さんの表情がとにかく豊かで、色々な声音を使い分け、コミカルに歌ってくれました☆この曲、これだけの表現力ないと、つまらないだろうな〜、と終始感激しながら伴奏させていただきましたよ。
連弾で、翠ちゃんと伴奏しましたが、この曲こそ、高速で進んでいたかと思うと、突如止まったり、再開したり、ゆっくりの雰囲気になったり、小さかったり大きかったり、変化ばかりなので、、、
川村さんと合わせることと、連弾の2人も合うことが、必須条件です!!!
でも、そこは安定の翠ちゃん。
なぜか合っちゃう私たち(笑)
嬉しい〜。きっと、合わせてくれていると思われます、ありがとー。
さらに続くは、純ちゃんのソロです。
今の歌声は。
この曲、超絶技巧を駆使したもので、とにかく難しいの一言です!!
でも、ロッシー二さんの音楽は、その難しさを感じさせないのですよーーー、でも、ソプラノのアリアの中で、有名かつ技巧的でなナンバー5に入っていると思います。
私も、何度も聴いたことありますが、なかなか素敵に楽しそうに歌う人には出会いません!
純ちゃん、努力の賜物です、とにかく難しそうに聴かせなくて、、本当に心から拍手を、送ります!
ここで、セヴィリアは一区切り。
澤田さんのソロです☆
愛さずにはいられぬ
結論から言いましょう!!!
この曲、短いのです(笑)
演奏後、牧子さんに呼び止められ、素敵〜♡だけど短い!とツッコミを受けていました、うふふ。
でも、何がすごいって、始まってから終わりまで、全部がクライマックスなんですよ!
普通は音楽にも起承転結があって、ピークがあるはずなのですが、ずっとピークだから、気持ちも声も常に緊張感!
これは、想像するよりずっと、エネルギーを必要とします♪(´ε` )そんな曲を選ぶところに、澤田さんらしさを感じますよね。
カレーラス?だったかなー、3大テノールのどなたかがよく歌い、かなり有名になったそうですよ、NHKのガラでも演奏されるほど、歌い手の中では有名らしいですね。
今回、演奏終わっても、まさか終わりじゃないですよね???って、皆様の反応が手に取るように伝わってきて、楽しかったです。
澤田さん、これからどんどん歌って、この曲の良さを伝えたいそうですよ!
そして、この短さに安心して拍手いただけるようにしたいそうです(笑)
セレクションの楽しみの一つは、女性の衣装もありますか???
基本は、やはりドレスです♡
役柄に合わせて、色や形を自前で用意しています。( ̄^ ̄)ゞ
次は、ズボン役、と言われる、今では女性が歌いますが、当時は声の高い男性が歌っていた役を、しーちゃんが披露してくれました。
黒のぴったりしたズボンに、ハイヒール!
白のひらひらした麗しいシャツを着て、、
舞台に登場した瞬間、皆様の盛り上がり☆が伝わって来ました!
カッコ良かったですね〜。
モーツァルトの恋とはどんなものかしら。
考え抜かれているんでしょうけど、一定のリズムを伴って、途切れなくメロディーが流れると、頭に湧いてきたそのままを書いたような、メロディーです。
でも、その中には様々な要素があって、一筋縄ではいかないのが、天才と言われる所以でしょうか!
楽しく聴いてきた次は、シリアスな音楽も☆
塩入さんと大野さんのデュエットで、皆が私を讃えている。
字幕が出ましたから、いかにシリアスな場面なのか、よーくお分かりいただけたと思います♪( ´θ`)ノ
終始、張り詰めた空気と、会話の掛け合いは、一つも聞き逃したくない気持ちになります。このオペラ全体は、私も何回かチャレンジしていますが、最後までなかなかたどり着けません(−_−;)
気付くと、終わってる(笑)
でも、抜粋だと楽しめちゃうのが嬉しいですね。
ふわ〜っとしたお二人のキリリとした姿は、カッコよかったですー!
シリアスな音楽のクライマックスは、今井くんによる悪魔め、鬼め。
日頃からヴェルディの作品を勉強している今井君らしく、抜群の安定感かつ、いつ聴いても圧倒的な声量と、演技力。
怒り、嘆き、悲しみ、震える様子が、ヴェルディの描く音楽と、オーケストレーションにより、押し寄せてくる力のある曲ですよね!
よく分からなくても、とにかくスゴイわね、と言わせるパフォーマンスは、見習うところばかりです、、さすが!!!
この伴奏も、大変なのですよ、こちらは地味に難しい感じではないですね、明らかに難しそうですよねΣ(・□・;)
パワーと情熱は、得意ですもの、かなちゃんがバリッと弾いてくれましたよ〜。
そのままリゴレットより、4重唱です。
2組のペアがまったく違う空気を持っているのですが、それが何で一つになれるんだろう????
やっぱりヴェルディスゴい!!!
という技が炸裂しています。
まず、口説いている榛葉くんに、口説かれるしーちゃんというコンビ。そんな榛葉君の様子を見て、想いを寄せているので、悲しむまりちゃんと、慰めるパパ今井君のコンビ。
でも、実は榛葉君を諦めさせるために、今井君が仕組んだ作戦。。
(笑)
実名で書くと、なんだか面白いですね。
このチャラい2人と、真剣な2人のペア同士が音楽により、一つになって、場面をリアルにしてくれるんです!!!
私、この4重唱大好きです。
ぜひ、みなさんも聴いてください。
前回取り上げた、プッチーニの別れの4重唱も素晴らしいので、どちらも何度も聴いて、馴染みあるものに、ぜひぜひしてくださいませ♡
この4重唱を、リスト様がピアノソロにもしています。
リゴレットパラフレーズという曲です。
4重唱の様々なテーマを、めちゃめちゃかっこいいピアノソロにしていますから、こちらも合わせてお聴きいただけると、嬉しいです!
♪───O(≧∇≦)O────♪
ラストは、これまでもセレクションコンサートでは披露してきました、行けわが想いよ黄金の翼に乗って。
この作品、ぜひ何度か聴いてみてください。YouTubeにもたくさん載っています☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
聴いて、親しみが出てくると、途端に噛めば噛むほど味が出てくる、ようなそんな魔力を持った曲なんです!!!
設定や背景は、とても重いものがあるのですが、簡単に言ってしまえば、故郷を思う歌です。心に沁みるのです。
私も、最近まではそこまで感じませんでしたが、ぐんぐん好きになりますよ♡
セレクションコンサートで、毎回歌ってきていますから、、、知っておけば、もしかして次も????かもしれませんね(笑)
長くなりましたが、ここまでお付き合いくださった方々ありがとうございます☆
わたくしなりの解釈や感想なので、何か違う場合は受け流してください、十人十色です。
次は横山くん、佐和ちゃん、千晶ちゃんも揃ったら嬉しいですね♡
ご来場くださり、応援くださった皆様、ありがとうございます。
わたくし、8月後半のコンサートに向けて、連日稽古の毎日です!!!
歩みを止めず、頑張ります!!!
写真は、すみません!!!
遠近感を考えず、真ん中に、、、Σ(゚д゚lll)
男声も撮ろうとしたら、既に着替えていました!!早すぎっ!!!
清瀬セレクションコンサートありがとうございました。
例によって、ピアニストさんて凄いなあ、と思いつつ、ぼーっと聴いているばかりでしたが…
さすが彩さんです。
それぞれの曲や、メンバーの歌についてこのように解説していただけると、
なんだかわかったような気分になるじゃありませんか(笑)
そうして、もう一度聴きたいなあ…と。
不安定な気候が続きます。
お忙しい日々、くれぐれもお身体おだいじに。
by tori (2016-08-24 14:18)
彩さん ありがとうございます!!
私もtoriさんと同じように感じました。
彩さんの解説によって、私もわかった!ような気がしました(笑)
特に澤田さんの♪愛さずにはいられぬ・・・
全部クライマックス!!で、気持ちもピークを維持されて歌われるのですね!
それからこれからも歌ってくださるとのこと、嬉しかったです!
他の歌の解説もとても楽しかったです(^_^))
時間の経つのが早く感じてしまった・・「夢の世界」でした。。
彩さんたちピアノチームの1部の衣装・・・2部の女声の自前衣装・・・
よくお似合いでとっても美しかったです。。
次、チャリティカルテッドコンサートでもお会いできること
楽しみに伺います。
これからいよいよコンサートシーズンです。
お身体に気をつけて・・お元気でお過ごしくださいね☆
by ナマステ (2016-08-25 00:28)
こんにちは
南雲さんならではの実況中継、ありがとうございます。
和魂洋才、各メンバーが好きな作品を演奏披露出来る素敵な機会なのですね。
それを受けて立つピアノチームは大変だと思いますが、寧ろ悦んで挑戦しているご様子が素敵です。
夕鶴に続きオペラ演奏、お疲れ様でした。
残念ながら予約開始日に用事があり、翌日は既に満席でした。次回を楽しみにしたいと思います。
そう言えば、9月のトリオ・フルールもご案内の確認を見逃してしまいました (‥;)
リオ五輪と暑さに一寸頭のネジが緩んでいる様です。
フォレスタ公演秋の陣スタートですが、処暑とはいえぬ暑さが続いています。
ご自愛のうえお元気にご活躍下さい。
週明けにオードリーズにお会いするのが楽しみです (^^)/
by ykss (2016-08-25 11:58)
あやさん、こんばんは。
暑い日が続いていますが、夜は幾分過ごしやすくなりましたね。
庭では秋の虫も鳴き始めていますよ。
いよいよ始まりますね。コンサートツアー。
年々日程のハードさが増しているような気が………
今年は初めての都市も結構ありますね。
待っているファンもたくさんいるでしょう。
皆さんを楽しませるとともに、ご自身も楽しんでくださいね。
夏バテしてませんか?
by ひでまる (2016-08-25 23:45)