バレンタインコンサート
昨日のバレンタインデー、皆様はどのようにお過ごしでしたか??
私は、東京の永福町にありますソノリウムにて、横山慎吾さんのコンサートシリーズに出演させていただいてきました。
♪( ´θ`)ノ
上沼純子さんも一緒でした!
音響を計算された作りのホール、とは聞いておりましたが、初めてのホールです。
とっても豊かな響きでした♡
そして、オーナーの方こだわりのピアノさん♡
ポーンと弾いただけで、生のピアノの音は、やっぱりいい!!!!
(*≧∀≦*)
嬉しい!
と思いながらの時間になりました。
予告の通り、前半は愛をテーマの歌曲を。
日本、トスティ(イタリア)、フォーレ(フランス)です。
ご来場のみなさま、それぞれの持ち味、違いはありましたか?
歌曲というジャンルは、とても奥が深く感じます。音も磨いて磨いて、作り上げなくてはならなくて、引き出しの多さと、テクニックが必要に感じます。
自分の未熟さを常に感じる世界です!
まだまだ勉強ですね。今の精一杯をぶつけてまいりました。
後半は、ヴェルディ作曲オペラ椿姫のミニ・ハイライト。
アルフレード役の横山君が演技しながら、ストーリーを進めていく趣向で、音楽は止まりません!!!
ぎゅっとコンパクトにしましたが、どんなお話なのか、どんな結末なのか、きっと分かっていただいた、と思います。
こうして見てみると、オペラの音楽、オーケストラや歌は、本当によく出来ているなぁ、と感じます♪(´ε` )
華やかなオペラの世界は、みなさまの反応もとても大きく、終わった瞬間に、共有出来た幸せをかんじました、ありがとうございます♡
オペラのピアノは、楽譜にある音を全部忠実に弾くことはなく、指が足りないことや、指定のテンポではあり得ない展開などがあるので、いかに元のオーケストラのように、自分なりに取捨選択するか、も勉強だそうです!
また、楽譜の指示と、実際にオペラで演奏されている慣例が違うことが、ものすごーーーく多くて!!
それを知る必要があります。
だんだん速く!と書いてあるのに、、実際はだんだんゆっくり!と真逆な演奏が、現在のオペラの当たり前だったりするので、、、
その慣例を記入した、楽譜、、出版してよー(笑)って思います。
素晴らしいコレペティさんの弾くピアノの楽譜、出版してほしい。d( ̄  ̄)
通常、ソロのピアノを弾く場合、、
「あ、ここ弾きにくいから、変えてみよう!何がいいかな?」
なんて事をした日には、、、
作曲の恩師、てっくん♡だったら
「お前、バカか、緻密な計算してるんだよ、幼稚園からやり直せ」
って、怒られそうだし(笑)
短気で、血の気が多いバッハさんなら
「いい根性してるな!!剣持って来い!決闘だ!」
と、言われて、文字通り、一刀両断にされそうだし。
皮肉屋で、当時、天才と言われたサン=サーンスなら
「私の作品を変更するなんて、君はなんて素晴らしい人なんだ」と、ブラックなこと、言われるでしょうし。。
とにかく、楽譜に忠実に、正確に!!!
という世界です。
歌曲の伴奏もそうです、もちろんどんなイメージを持つかは、多少人により幅があるでしょうし、それが許される個性でもあると思います。
異なる難しさの2つの世界をやらせていただきました。
黒子に徹するべく、オペラの時は黒のドレス。
歌曲の時は、みなさまの想像を邪魔しないよう、無色の白で。
横山さんと打ち合わせをしての選択をさせていただきました(´∀`=)
純ちゃんの軽やかでいて、超絶技巧もなんのその、ちっとも難しく感じさせない素晴らしさに感動し♡
横山くんの、プロデュース能力の高さと、汗をかきながらの全力の演技に感嘆し♡
みなさまに盛り上げていただいてのコンサートでした。
本当にありがとうございます\(//∇//)\
今後も、様々な世界を作曲家の方の思いにそって表現できますよう、精進いたします!!!
写真は、稽古で乾杯の伴奏をする純ちゃんと、舞台で真面目なショットと、終わって安堵のショット☆
私は、東京の永福町にありますソノリウムにて、横山慎吾さんのコンサートシリーズに出演させていただいてきました。
♪( ´θ`)ノ
上沼純子さんも一緒でした!
音響を計算された作りのホール、とは聞いておりましたが、初めてのホールです。
とっても豊かな響きでした♡
そして、オーナーの方こだわりのピアノさん♡
ポーンと弾いただけで、生のピアノの音は、やっぱりいい!!!!
(*≧∀≦*)
嬉しい!
と思いながらの時間になりました。
予告の通り、前半は愛をテーマの歌曲を。
日本、トスティ(イタリア)、フォーレ(フランス)です。
ご来場のみなさま、それぞれの持ち味、違いはありましたか?
歌曲というジャンルは、とても奥が深く感じます。音も磨いて磨いて、作り上げなくてはならなくて、引き出しの多さと、テクニックが必要に感じます。
自分の未熟さを常に感じる世界です!
まだまだ勉強ですね。今の精一杯をぶつけてまいりました。
後半は、ヴェルディ作曲オペラ椿姫のミニ・ハイライト。
アルフレード役の横山君が演技しながら、ストーリーを進めていく趣向で、音楽は止まりません!!!
ぎゅっとコンパクトにしましたが、どんなお話なのか、どんな結末なのか、きっと分かっていただいた、と思います。
こうして見てみると、オペラの音楽、オーケストラや歌は、本当によく出来ているなぁ、と感じます♪(´ε` )
華やかなオペラの世界は、みなさまの反応もとても大きく、終わった瞬間に、共有出来た幸せをかんじました、ありがとうございます♡
オペラのピアノは、楽譜にある音を全部忠実に弾くことはなく、指が足りないことや、指定のテンポではあり得ない展開などがあるので、いかに元のオーケストラのように、自分なりに取捨選択するか、も勉強だそうです!
また、楽譜の指示と、実際にオペラで演奏されている慣例が違うことが、ものすごーーーく多くて!!
それを知る必要があります。
だんだん速く!と書いてあるのに、、実際はだんだんゆっくり!と真逆な演奏が、現在のオペラの当たり前だったりするので、、、
その慣例を記入した、楽譜、、出版してよー(笑)って思います。
素晴らしいコレペティさんの弾くピアノの楽譜、出版してほしい。d( ̄  ̄)
通常、ソロのピアノを弾く場合、、
「あ、ここ弾きにくいから、変えてみよう!何がいいかな?」
なんて事をした日には、、、
作曲の恩師、てっくん♡だったら
「お前、バカか、緻密な計算してるんだよ、幼稚園からやり直せ」
って、怒られそうだし(笑)
短気で、血の気が多いバッハさんなら
「いい根性してるな!!剣持って来い!決闘だ!」
と、言われて、文字通り、一刀両断にされそうだし。
皮肉屋で、当時、天才と言われたサン=サーンスなら
「私の作品を変更するなんて、君はなんて素晴らしい人なんだ」と、ブラックなこと、言われるでしょうし。。
とにかく、楽譜に忠実に、正確に!!!
という世界です。
歌曲の伴奏もそうです、もちろんどんなイメージを持つかは、多少人により幅があるでしょうし、それが許される個性でもあると思います。
異なる難しさの2つの世界をやらせていただきました。
黒子に徹するべく、オペラの時は黒のドレス。
歌曲の時は、みなさまの想像を邪魔しないよう、無色の白で。
横山さんと打ち合わせをしての選択をさせていただきました(´∀`=)
純ちゃんの軽やかでいて、超絶技巧もなんのその、ちっとも難しく感じさせない素晴らしさに感動し♡
横山くんの、プロデュース能力の高さと、汗をかきながらの全力の演技に感嘆し♡
みなさまに盛り上げていただいてのコンサートでした。
本当にありがとうございます\(//∇//)\
今後も、様々な世界を作曲家の方の思いにそって表現できますよう、精進いたします!!!
写真は、稽古で乾杯の伴奏をする純ちゃんと、舞台で真面目なショットと、終わって安堵のショット☆
あやさん、こんばんは。
オペラはNHKでちょこっと観るだけですが、奥が深いんですね。
楽譜はシナリオ、演奏者は演出家といえるんでしょうか。
アレンジとも違う難しさがあるのですね。
高い頂きにチャレンジするからこそ、達成感も強いんでしょうね。
健診受けられたんですね。
胃カメラは器具も技術も進んでいますよ。
麻酔で眠ったまま出来たり、麻酔が怖いようでしたら経鼻からも出来ますし。
ピロリ箘の有無もわかりますし、一度やってみたらいいですよ。
何事も経験ですし、人間もメンテナンスが必要ですからね。
by ひでまる (2017-02-16 00:19)
彩さん、お忙しいのに、もう更新されていたのですね。
バレンタインコンサート、素晴らしかったです。ありがとうございました!!
ソロとオペラの伴奏の違い、大変なんですねえ。ドレスの色まで意味があるのですね。
オーケストラの曲をピアノ1台で弾く難しさ、とても良く解りました。
彩さん さりげなく凄く頑張っていらしてブラボーでした!(^^)!
横山さんの美声と演技力、純ちゃんの余裕の歌いっぷり、彩さんのテクニック、
病みつきになります。是非また共演して下さい。お願いします。
そして胃カメラ(笑) 私はずっとバリウム派だったけど、量が多い!!
ので、去年麻酔胃カメラに初挑戦。
あれよと言う間に眠れて、15分後にはスッキリお目覚めで最高にらくちんでした。
是非、ご検討下さいませ。
明日はまた寒くなるそうです。くれぐれもご自愛なさって下さいね。
by KIMIKO (2017-02-17 22:44)