今度は本でダヴィンチ・コード [読書]
先日、映画「ダヴィンチ・コード」を観ましたが、それが思いの外、興味をそそられまして本に手が出ました。しばらく、本屋さんにも足を運んでいませんでしたが、久しぶりに読書の時間が戻ってきました
上巻を読んでいたら、もう早速江に画ではよく理解をしていなかったことがたくさんありました。
やはり時間的、映像的に難しい点があったのでしょう。観てからなのでより詳しく分かりますですし、文体も読みやすく、想像していたよりも楽に物語の世界観に入っていくことができました。
そして同時進行して起きている様々ま出来事が、章で分かれていますので、理解もしやすいものです。寝苦しく暑い日が続いていますが、なんだか頭はひんやり出来そうです。パリの様子や、ルーブル美術館の記述が多く、旅行雑誌を手に読んでいます。そうすると、いつか行きたいな、なんて思います。
・・・といっても、美術は詳しくなくて、何が良いのかイマイチなのが、正直なところです。
でも、好きな絵を見つけて、絵葉書を買うのがお決まりのコース。伊香保温泉や、福島のハワイアンセンターに行ったときも近くの美術館によりました。唯一、香川、神戸、岡山への高校時代の修学旅行で行った竹下夢路さんの美術館では買いませんでした。当時の私には難しすぎて、よさが分からず、う~~~ん、どうしたもんか、と困りました。見返り美人や、日本の美しさのようなものが、私の感覚とはかなり違っていました。
しかし、よく歌われる日本歌曲の中に「宵待草」があります。この作詞者は竹下夢路さんです。非常に美しく、はかなげな素敵な曲です日本歌曲の持つ、その魅力をもっともっと知って、勉強していくと、こういう美術の感覚も変わっていくのか、と思います。
明日は、武蔵野大学にて合唱のコンサートがあります私はその中の団体の伴奏を務めます。全団体の全体合唱や、学生の合唱など年代も、選曲も幅広いものです。頑張ります
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