SSブログ

コンサートへ行きました! [音楽会・コンサート・リサイタル]

ちょうど一週間前の日曜日、奏楽堂で行われた弦楽アンサンブルのコンサートへ行って来ました(^o^)v
有名どこなのに、わたくし初めて訪れました。歴史を感じさせる建物と、厳かな空気が、タイムスリップしたかのような幻想を抱かせてくれます。
コンサートマスターを務める恵理ちゃんに誘われました☆演奏者も、ほぼ大学の同級生ですし、久しぶりの弦楽器の演奏が楽しみでワクワクしていました。当たり前なんですけど、団員が着席してから一人出て来るコンマス、あぁ恵理ちゃん、素敵です。かわいぃです。もちろん大きな拍手で始まりました。
奏楽堂は、ホール全体に響く、という造りではないようで客席まで包むような響きではありませんでした。ですが、舞台にやんわりと響く音が私の耳に優しく伝わってきました!
モーツァルトのディヴェルティメントからスタート♪軽快で繊細なモーツァルトらしい曲でした。モーツァルトから始まるっていいなぁ〜聞きやすいなぁ〜。
続いては、シャコンヌです。バッハのシャコンヌが有名ですが、ちょっと今電車なんで名前が出ません(:_;)、違う人のでした。
しかし、映画に使われたり編曲がいくつか存在するなど、知る人ぞ知る、名曲らしいです。私もこの二楽章には感激しました。渋いんですが、胸に迫るかなりステキなこれぞ芸術!という音楽でした。演奏が素晴らしかったからだとも言えます。とにかく静かなところで、じっくり向き合って聞きたい、そんな曲です。
最後にしてコンサートのメインは、ブラームスの弦楽六重奏をアレンジしたものです。作曲家に対するイメージってそれぞれあると思いますが、私はブラームスと聞くと、どぉーん!ばーん!ってな感じで重厚で迫力ある、深くよく積み上げられた音楽、が浮かびます。私が今回聞いた限りでは、このイメージから外れることなく、とても強い思いが込められていた気がしましたよ(^_^;)
演奏も、これがメイン!という気持ちがのったものになっていました!!しかし、残念ながら、途中からヴィオラかチェロの音がズレた方がいたようで、各パートがハッキリ聞こえるヶ所で、不思議な音色がしていました。
しかし、全体通じてきっちり作り上げた誠実な演奏で、すがすがしい時間となりました。
アンコールは千の風…(^_^;)流行りすぎでしょ!どこに行っても最近コレばっかりよ。
さらに、チャルダッシュは客席から指揮者の方が登場し、なおかつヴァイオリンソロをされました。過去聞いた中で最も情熱的でしたが、私はもう少し音を大切にする演奏の方が好きです。合わせるの大変そうだったのに、恵理ちゃん始め、しっかり合わせる団員すばらしかったです。

また来年もあるそうなので、聞きたいと思います。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

テノールおNEW ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。