読書の秋 [読書]
残暑が厳しかった三連休・・・わたくしは、いつものごとく、仕事の毎日でございました
有難いこと・・嬉しいことでございます。
電車移動中はもっぱら読書か、音楽を聴いているか、に限ります。家にいるよりも、外にいる方がそういう勉強をする気になるのですから不思議少しでも、世間の夏から置いていかれないように、夏のオススメ図書を読みました。。。
ひとつは・・
こちらです。角川書店がオススメする本の中にありました。著者の初めての作品らしいです。絵にあるような秋葉系っぽいお話ではないような、あるような・・・???少女が謎のチェーンソー男と毎晩戦いを繰り広げる・・・そして、ある普通の高校生が少女を応援する・・という内容です。が、わたくし、最後まであまり意味が分からず、内容をそのまま受け止めるのか、はたまた深く推察するのか、悩みましたわ。しかし、結論は出ず・・・
もしかして、もしかして、もしかして、青春ってやつを理解できなくなっているの~~~~~~!!!
と、思った次第ですま、それも仕方のないことですから、好みもあるでしょうし。
青春真っ盛りの方に感想を聞いてみたいものです角川書店のホームページにこの本のオススメコメントなどが載っています。全然ついていけなかった私とは対照的なコメントです。興味のある方は、みてみてください。
そして、もう一冊。
こちらです。指揮者の心情や、実際に指揮する際のポイント。音楽の作り方などが、わかりやすい文章で載っています。具体的にというよりは、心意気と申しましょうか、気持ちのあり方のようなものが中心です。やはり、価値観や考え方にはそれぞれあるでしょうから、全て書いてあることを、受け止め、正しいとすることは無い、と思いますが、参考に、という点においては、納得させられることが多かったです。
特に、最近色々な場所で、良い音楽を作っていこう、という機会にあると、無意識のうちに考えているものだ、と実感します。こちらは一日もかからずに読破できるくらい、読みやすい文章です。
なかなかでございました。
そして、もう一冊。。。
2巻から読み始めたのですが、この1巻も裏切ることなくとても、おもしろく読めます。
あとがきに、書いてありましたが、この本と以前も書いたドラマ「タイガー&ドラゴン」の影響で、ここ数年、落語の寄席のチケットが完売する、若者層が寄席に足を運ぶ、などの効果が表れているそうです。私もそうですが、この本を手にし、実際の噺というものに、触れたくなるんですよね。コレって、昨年からのクラシックブーム「のだめカンタービレ」にも通じていますよね、漫画を読み、ドラマを見て、実際のコンサートへ足を運ぶ、CDが売れる。
このときに、良いものに触れると、きっと本当に好きになっていただけるんですよね。
だからこそ、常に勉強、精進が必要・・・そんな事もなんにでも共通なんだ、と思いましたまあ、当たり前なんですけどね。。。。
今週末に、墨田区の合唱祭と、もう一つコンサートがありますから、今はその練習しなくっちゃ。 痛いと思っていた、足の捻挫は完治しました
正座のように足首をまっすぐにすると、まだ痛いなあ??と思っていたのは、腱鞘炎の影響だそうです。まだまだ、ぺっタンコ靴で我慢の日々です。やっぱりパンツスタイルの時に、ヒール履きたい・・・・後姿を、見れない日です。
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