墨田区合唱祭 [音楽会・コンサート・リサイタル]
昨日は、曳舟文化センターにて行われた墨田区合唱祭に参加してまいりました。
最後に出演しました立花混声合唱団の伴奏をさせていただきました心配されていたお天気も、くもりでしたが、雨に降られずに、しかも涼しくて過ごしやすい気候でとても良かったです今年で、3年目になりのかな???人数こそ約20人ほどですが、一人一人がしっかり声を出し、歌う本当に歌好きな方が集まって、そして熱心で素晴らしい指導してくださる阿部先生の下、活動されている団です。
先月に行われたすみだトリフォニーホールでの、コンサートと同じ曲目でした
一度本番で経験した曲は、なぜかグンと、一つ階段を登ったように、完成度が上がりますですから、今回も新しい曲を用意せず、もう一度、細かいところもチェックしてさらに完成度高く、良いものにしよう、ということですまた、それにふさわしい難曲でもあり、かっこ良い曲なんですよね・・・コレが・・。
以前やった時も、書きましたが、ピアノ伴奏ていうより、ソロ、そして合唱とのアンサンブルとの自覚を持たなくては、ならないほどのとっても弾き応えのある曲です。強弱だけでなく、技術的にもテンポの変化にしても、どれをとっても・・・
前日のホールとはちがって、曳舟はそんなに響くホールではありません。客席で他の団を聞いている時にチェックします!!!ですし、ピアノの位置も左端、下手です。歌と離れている分、聞きながら調整というよりは、いつもより力を入れずに、通常のバランスを信じて・・・という心境でした。
途中、合唱祭の進行と平行して、リハーサルも行われますので、途中何組かしか、聴けませんでしたが、講評の先生のおっしゃるとおりに、選曲に工夫し、振り付けや立ち位置などを調整したり、舞台を楽しませよう、というお客様目線をしっかり意識した団が多くて、とても勉強になりました。衣装もそれぞれの個性が出ており、楽しい時間でした。色んな合唱祭をみてきましたが、やはりその土地によって雰囲気が全然違いますふしぎ~~~~・・・・・。
最後から二番目に出演していた、つまり私たちの前の団体、たしかコールじゅん???かな???忘れちゃったんですけど、墨田児童合唱団の卒業生で作られた団体は上手でした。しかも、伴奏者も素敵でした響かないホールでしたが、声はすーっと聞こえてきて、ピアノは安定していて豊かばアンサンブルとなっていました。本当に素敵でした。良い演奏の後で、すごく気持ちがはいりました
最後の出演団体でしたので、講評の後に、会場の方々と全員合唱をしました。阿部先生が指揮をし、私がピアノを弾かせていただき、滝廉太郎の「花」で閉めました。
いろんな会場で、色んなピアノを経験して、その都度悩み、考えながらの舞台ですが、すごくすごく貴重な経験をさせていただいてるな~と実感しています。
二日間、まったく違う環境でしたが、無事に終わり、ホっとしました
団の皆さま、おつかれさまでした~♪ありがとうございました♪
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