美しく青きドナウ [音楽会・コンサート・リサイタル]
昨日は、東高円寺にあるセシオン杉並にてコーラス大会が行われました。私は、合唱団「コール・アーベント」の伴奏者として参加いたしました。
毎年、終わりの方に参加させていただいていましたが、昨日はトップバッターでした。
ヨハン・シュトラウスの「美しく青きドナウ」でです。1番・・・という事で、役員の方、スタッフの方が素晴らしい演出をしてくださいました♪♪♪ご存知の方はピン!とくるかもしれませんが、この曲の合唱用の編曲では、前奏がけっこう長くあるんです。
そこで・・・
前奏のときには、照明を暗くしたまま。曲の開始とともに、少しずつ明るくしていき、歌が入るころには、通常の照明にする・・・。という素敵な、私にとって、幸せすぎる演出です☆
もう~~~、皆さま、ありがとうございました。ですから、ついにやけた笑顔になってしまいました(笑)
はずかしや・・・
今回は、指揮の阿部先生の指導により、並び方を工夫いたしました。混声の合唱団ですので、通常は舞台に向かって下手(左)から、ソプラノ→アルト→テノール→バスの順に並んでいます。ですが、練習のときに、どうもバラついた感じが拭えず・・まとまりがないままにいました。
メロディーを担当するのが、ほとんど女性というのも理由に考えられるそうですが、どうも他になにやら理由がある・との阿部先生のご指摘。そこで、立ち位置を工夫しよう!という事になりました。まず、、アルトを右端にして、女声が男声をはさむ・という形。これだけで、ずいぶんと、団体でのハモりが聞こえてきました。もう一歩・・・という事で、今度は、パートに関係なく、全てバラバラにしました。
これは、同じパート同士で集まって立って歌っていると、知らないうちに誰かに頼ってしっかり歌っていない時があるらしいです。。。そこで、責任感を持つこと、を目的に、バラバラにしたら・・
・・・あら不思議☆素敵なまとまり、一体感。
そしてあたたかい響き♪弾いていた私もビックリ!!阿部先生のアイデアで、発見です。
そこで、当日もこの並びで行くことになりました。そして、いざ本番を終えて・・・講評によりますと。
・・・・男声と女声のハーモニーが素敵でした。上品な雰囲気が出ていました。とのことです。
ね???嬉しい講評でございましょ???ん~~~~やりがいがありますね。
私自身は、歌の声がダイレクトに前で弾いている私には届かなかったので、音量がものすごく難しかったです。しかし、そこは指揮の先生がいますから、先生の指揮をしっかり見て、ワルツの空気を楽しんで・・そればからを考えていました。しかも、照明の工夫ですよ!!!は~☆幸せ。
またひと段落。次は、来週のアルトリサイタルです。今は、そこに向かって一直線です!!ソロもあるし、頑張ります!!お時間あります方は、ぜひぜひ応援にいらしてくださ~い。
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