歴史認識・?? [読書]
しばらく、本から遠ざかっていたのですが、ゆっくり時間をかけて一冊音楽史の本を読みました
高校に入ってから、初めて音楽史をきちんと勉強し始めた私。おおまかな歴史を学んで、大学に入り、さらに深く広く・・・という状態でしたが、なんせ大学の授業。大勢の大きな部屋で著書をひたすら読むだけの先生もいれば、本なしにただ知識をじゃんじゃん話す先生(こちらの先生、私は大好きでしたが、ある程度の知識がないと、キツかった~~)、本当に色々な講義でしたが、自分でしっかり復習なりたくさんの勉強をしないと、とてもじゃありませんが、たくさんありすぎました・・・
歴史は好きでしたが、ピアノ意外のジャンルや、嫌いな現代曲の講義はやはりどこかうわの空で、全然身につきませんでした。それが、いまだに続いています・・
ですが、卒業して音楽の道に入ってからその知識の必要さも痛いほど実感しますし、楽しめるようになってきました。色々な本を読みますが、今回はクスっと笑えるちょっと、変わった??本でした。
すごく自分のポリシーや考えをこれが絶対!!正しいんだ!!!っと主張していて、それが嫌味ではなくて、ばっさりすっぱり、ここち良いほどの切り口です。だからでしょうか、何だかぐいぐい引っ張られました。有名な作曲家のことも、おだてて賞賛するだけではなくて、事実にもとづいて、独自の研究にもとづいて、しっかりと述べられています。もしかしたら、違う、とかいう方も(読んだら)いらしゃるかもしれませんが、なんだか、すっきりしたな~~~~
しばらくは本から遠ざかっていましたが、また少しずつ読みたくなってきました。
次はこちらを読む予定・・・・
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