水の戯れ [レッスン日記]
色々なコンサートを終えて、ゆったり自分の時間と向き合って、やれなかった家事もこなせる時間的な余裕も持ったこの頃・・ 久しぶりに今日は美容院へ行ってきました。といっても、特別短くしたり、劇的な変化はありませんが・・痛んだ毛先を整え、軽くしていただきました なんで、人にやっていただくシャンプーって心地よいんでしょうね 相当、癒されました。幸せ。
今月のデュオコンサートを終えてから、少しずつ譜読みを進めていたのが、ラヴェル作曲の「水の戯れ」です
ここ最近になってようやく好きになれたラヴェルさん 過去には、水の精や、道化師の朝の歌を弾いていましたが、まったく好きになれず、、、一向にラヴェルを理解しないまま終えましたまだ、「道化師の朝の歌」は、いいかも??と思いそうな、そうではないような???そんな曖昧な仕上げしかしていませんでした
ですが、それからもう3年以上経ったかな??もっとかな??今は、ラヴェル全部が好き・・・とは言えませんが でも、いつか弾きたいな~なんて思っていたのが「水の戯れ」。ついに来月に、先生の研究会で演奏することになりました。先生もダメだしをせずに、あらいいんじゃない?っと言ってくださいました 少しずつ譜読みをしていましたが・・はあ・・・こりゃ、大変です。だって、だって、頻繁な転調、臨時記号の多さ・・・・ 目も疲れれば、頭も疲れる・・・だから、持ち歩いて、時間を見つけては、ちょっとずつ譜読みをしていました。
あまりにも、進まないとCDを聞いたりして、ほぐすようにしていました。そして先週からようやく最後まで音が見えて、手になじんできました。今週からは、やっと分析に入りつつあります。まずは、基本的なテーマを取り出すことと、形式の確認、和声の特徴や、ラヴェルの特徴がどこに現れているか、ペダルはどのように書かれているか?など、本当に基礎となるところですそれからまたピアノへ、という作業がようやく出来てきて、楽しくなりだしましたなんで、今まで好きになれなかったんだろうな???寝ちゃってたんですよね、落ち着きがなかったのかしらん・・・???
そして、昨日、ビックリなことに、友人が5月に結婚式を挙げるんですよその披露宴で演奏を頼まれまして、もちろん、私で良いならって、お返事をしたんですが、曲の相談をしていたら、だんな様が好きなだから「水n戯れ」を、と決まりましたなんという偶然。4月の会で一回本番あるし、頑張らなくては!!!しかしですね~~~~、この友人、音校、音大の時の友人なんですよね、だから、出席者もかなりの割合で専門家です・・・ええ・・・皆様が、厳しい耳を持った批評家でございますひ~~~~~。忘れてた。輪をかけて、頑張らなくちゃ。
しかもしかも、だんな様は、あの藝大の作曲家でした。わたくし、スッカリそれを忘れていまして、ラヴェルが好きなんてクラシックに詳しい方なのかな??って、のんきな事を思っていて、今日冷静にシャンプーをされている時にふと、いきなり思い出しましたあ~~~~~~、これはさらにさらにさらに、頑張りが必要です練習だ~~!!
水の戯れは、ラヴェル26歳の時の作品。・・う・・・今の私よりも若いやん!!!!
ローマ大賞、という名誉ある賞に入選したりする時です。当時は、和声や、響きが独特のために、駄作といわれていたようですよ。
同じラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」と比べられて、なき・・の方が、だんぜん素晴らしい・・と。でも、今は、両方好まれて演奏されていますが、この水の戯れは、ピアノソロの中でもすぐれた作品として、またピアニストのレパートリーの一つとして、評価されています。
噴水をイメージして書かれたそうです。いたる所に、テンポや、強弱、ペダル、フェルマータ等が、細かく!!細かくあり、指示通りに、むやみにルバートをしないで、正確に弾くように書いてあります。まあ、真面目ちゃん とても、こだわりと思い入れがあることが感じられますよね。うん、いいね、って言われてみたい。そう思わせるくらいの気持ちがビシビシ伝わってきますよ。
印象派として、同時期にドビュッシーがいますが、彼の作品と比べられて、批判もされたりしていましたが、この方意思がしっかりしていて、負けずキライと見えます。それでいて、淋しがりやなんでしょうか??批判する人にあてて、手紙を書いたりしていますちょっぴり?かなり?皮肉が入っています。おもしろいですよね、でも話せば聞いてもらえばわかってもらえるでしょ??って、思ったのかな~~~。
今まで、ほとんど取り組んでこなかったフランスもの。これを機に、一歩ずるお近づきになりたいわ
今月のデュオコンサートを終えてから、少しずつ譜読みを進めていたのが、ラヴェル作曲の「水の戯れ」です
ここ最近になってようやく好きになれたラヴェルさん 過去には、水の精や、道化師の朝の歌を弾いていましたが、まったく好きになれず、、、一向にラヴェルを理解しないまま終えましたまだ、「道化師の朝の歌」は、いいかも??と思いそうな、そうではないような???そんな曖昧な仕上げしかしていませんでした
ですが、それからもう3年以上経ったかな??もっとかな??今は、ラヴェル全部が好き・・・とは言えませんが でも、いつか弾きたいな~なんて思っていたのが「水の戯れ」。ついに来月に、先生の研究会で演奏することになりました。先生もダメだしをせずに、あらいいんじゃない?っと言ってくださいました 少しずつ譜読みをしていましたが・・はあ・・・こりゃ、大変です。だって、だって、頻繁な転調、臨時記号の多さ・・・・ 目も疲れれば、頭も疲れる・・・だから、持ち歩いて、時間を見つけては、ちょっとずつ譜読みをしていました。
あまりにも、進まないとCDを聞いたりして、ほぐすようにしていました。そして先週からようやく最後まで音が見えて、手になじんできました。今週からは、やっと分析に入りつつあります。まずは、基本的なテーマを取り出すことと、形式の確認、和声の特徴や、ラヴェルの特徴がどこに現れているか、ペダルはどのように書かれているか?など、本当に基礎となるところですそれからまたピアノへ、という作業がようやく出来てきて、楽しくなりだしましたなんで、今まで好きになれなかったんだろうな???寝ちゃってたんですよね、落ち着きがなかったのかしらん・・・???
そして、昨日、ビックリなことに、友人が5月に結婚式を挙げるんですよその披露宴で演奏を頼まれまして、もちろん、私で良いならって、お返事をしたんですが、曲の相談をしていたら、だんな様が好きなだから「水n戯れ」を、と決まりましたなんという偶然。4月の会で一回本番あるし、頑張らなくては!!!しかしですね~~~~、この友人、音校、音大の時の友人なんですよね、だから、出席者もかなりの割合で専門家です・・・ええ・・・皆様が、厳しい耳を持った批評家でございますひ~~~~~。忘れてた。輪をかけて、頑張らなくちゃ。
しかもしかも、だんな様は、あの藝大の作曲家でした。わたくし、スッカリそれを忘れていまして、ラヴェルが好きなんてクラシックに詳しい方なのかな??って、のんきな事を思っていて、今日冷静にシャンプーをされている時にふと、いきなり思い出しましたあ~~~~~~、これはさらにさらにさらに、頑張りが必要です練習だ~~!!
水の戯れは、ラヴェル26歳の時の作品。・・う・・・今の私よりも若いやん!!!!
ローマ大賞、という名誉ある賞に入選したりする時です。当時は、和声や、響きが独特のために、駄作といわれていたようですよ。
同じラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」と比べられて、なき・・の方が、だんぜん素晴らしい・・と。でも、今は、両方好まれて演奏されていますが、この水の戯れは、ピアノソロの中でもすぐれた作品として、またピアニストのレパートリーの一つとして、評価されています。
噴水をイメージして書かれたそうです。いたる所に、テンポや、強弱、ペダル、フェルマータ等が、細かく!!細かくあり、指示通りに、むやみにルバートをしないで、正確に弾くように書いてあります。まあ、真面目ちゃん とても、こだわりと思い入れがあることが感じられますよね。うん、いいね、って言われてみたい。そう思わせるくらいの気持ちがビシビシ伝わってきますよ。
印象派として、同時期にドビュッシーがいますが、彼の作品と比べられて、批判もされたりしていましたが、この方意思がしっかりしていて、負けずキライと見えます。それでいて、淋しがりやなんでしょうか??批判する人にあてて、手紙を書いたりしていますちょっぴり?かなり?皮肉が入っています。おもしろいですよね、でも話せば聞いてもらえばわかってもらえるでしょ??って、思ったのかな~~~。
今まで、ほとんど取り組んでこなかったフランスもの。これを機に、一歩ずるお近づきになりたいわ
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