SSブログ

ダンスシューズでした! [評論]

なかなかお気に入りに出逢わなかった、コンサート用の靴☆
今までは、ビーズが一面に付いている黒と、普通に売っているパッと見、普段は履かないでしょ?っていう華やかなシルバーを使いわけていましたが、頻繁に履かないせいか、柔らかい素材ではないからか?足がやっぱり疲れちゃっていたんですよね…。

体全体が大切なピアノなので、足だって緊張しますし、しっかりした音を出すには足にだって頑張ってもらわないとダメですよね(^ε^)♪
それが、ついについにコレだ!という靴に出会いました。おぉ~☆と履いた瞬間から違いましたよ、チャコットのダンスシューズです。

履き口はゴム、素材は光る柔らかい生地で軽くて、包まれている感じがします。なんという幸せ('-^*)/ 新しいスニーカーを履いた時みたいなふんわり感があるのよ!

ダンスするぐらいですからね、フィットしなきゃ話になりませんものね、室内用に底も布なので、持ち歩いて、舞台で使うようにしています。

気のせいか?いいゃ、靴のおかげで足が吊ることもなくなり本当に重宝しています。

よく話をきけば、オペラやミュージカル、舞台など動きが大切な方々もよく使っている、とのことで、私はずいぶん知らなさすぎだったみたいです…。

もしや高いんでは?と思いましたが、16000円前後。我慢すれば手の届く範囲でしょ☆大事に履き続ければ、ブーツなんぞに比べればむしろ安い?ってな事で、ようやく運命の靴に出会えた私は、出入りもスムーズょv(^-^)v

さぁ、週末は本番だぁ!気合いだぁ!頑張るぞ!

久しぶりに、ラフマニノフのピアノ協奏曲第三番、キーシンの演奏を聞きながら移動です。壮大すぎるこの曲、クラシック界では有名で、私も大学時代に名前は知っていましたし、映画「デビッド・ヘルフゴットさんが出てるピアノの…あぁ名前が出ない。最近多いなぁ。」で、効果的に使われるので、世間知らずな私も何となくは耳に入ってきていましたっφ(.. )

でも、そんなんだけでは、この曲素敵~と思わなかったので、通り過ぎちゃったんです。ラフマニノフのソロの曲もやらなかったからかもしれません。

でも卒業して志保ちゃんとのコンサートでラフマニノフに取り組んでからは、だんだん他の作曲家にはない歌い方や、スケールの大きさが分かるようになり、切なさに惹かれていきました(*^_^*)

二番に比べてはるかにパワーアップした難曲でもあるし、すでにロシアからは離れていましたが、やはりロシアの広大な大地と、寒い寒い空気を感じずにはいられませんよね。

同時に収録されているヴォカリーズとプレリュードの三番、スペイン狂詩曲、シューマン=リストの献呈♪どれも神童から一流の演奏家へ華麗に変身したキーシンの色気、男気がぷんぷんします。

こんな演奏がしたいもんですっ。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

仲間入りテンポ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。