オペラ鑑賞day
昨日は、オペラ鑑賞をしてきました〜
(〃ω〃)
ヴェルディのオペラ「リゴレット」です。
なんと!!!!!!
この主要キャストに榛葉君が選ばれ、出演でした。
もちろん、応援に、翠ちゃんとはるみんと、三人で出掛けましたよ〜。
タイトルのリゴレットは、主役の名前です。
バリトンが演じます。
宮廷に仕える道化です。
そして、その娘ジルダ。
箱入り娘と言っていいと思います。
純粋でピュアな人です。
そしてそして!榛葉君の役はマントヴァ伯爵。
リゴレットの仕える宮廷の伯爵です。
テノールが演じます。
色男の役なんですよ〜。
とにかくモテてしまって、あちこちの女性に目移りしちゃって、毎日舞踏会を開催しては、お酒を女性と楽しんでる人です。
マントヴァ伯爵と出会ってしまい、惹かれるジルダ、伯爵は色男ですから、まぁ一途に大事にはされず、、、それを知った父リゴレットはお怒り。
あんまりにも簡略化してしまいましたが、3人の関係です。
色々な人間模様が展開されるのが、オペラの台本に選ばれるのでしょうね。
本当は、このマントヴァ伯爵のこと、リゴレットのこと、その関係、そしてリゴレットと娘の絆(リゴレットは妻を亡くしています)、宮廷に仕える者たちの人間模様、など、本できっちり読みたいですね。
だからこそ、あのような音楽が付いて、後半の悲劇に繋がる気がしています。
原作は、ヴィクトル・ユーゴーの戯曲「王は愉しむ」です。読まなきゃ!!!!
色男なんですけど、最終的には
「あの人はいい人なの。」
と言わせてしまうマントヴァ伯爵の榛葉君。
だよね、榛葉君が演じれば、説得力がある!うんうん(笑)
と、話してました。
信頼の榛葉君です。
このマントヴァ伯爵のお役で、一番有名な曲は、「女心の歌」です。
知らない方いないのではないでしょうか?
ヴェルディも自信をもって披露したアリアだと言われています。
第三幕の物語がだんだん切迫しつつある場面で、突き抜けて明るく、チャラい性格丸わかりの歌詞は、黒い背景に一瞬光るフラッシュのように印象的です。
パヴァロッティの動画をどうぞ
https://youtu.be/8A3zetSuYRg
榛葉君、楽しそうだったなー。
すごい!!!!
このアリアだけでなく、マントヴァ伯爵の役は、かなりの聴かせどころが満載で、本当に準備や練習や大変だと思います。
日頃、微塵も疲れや大変さを感じさせないし、オペラの話もせず、目の前の音楽に全力投球する姿が、皆の尊敬を得るところで、信頼を得ていく人だなぁ、と感じます。
わたしの一押しのポイントがありまして、
このオペラリゴレットの中の四重唱は、全オペラの中でも最高の四重唱と言われています。
かのリストも、この四重唱をもとにして、ピアノソロを書いています。
とっても華麗で、いいんです!
大学の試験曲の課題として、みーーんな練習してたなー。
大好きなユンディ・リさんの動画をぜひ!
https://youtu.be/66hWYzbppo0
何が素晴らしいかって、マントヴァ伯爵と新たな女性との軽妙なやりとりの組みと、マントヴァ伯爵の色男ぶりを知って嘆き悲しむジルダと本当の伯爵の姿を見せたリゴレットが、怒り憎しみを募らせていく組みの、対照的組み合わせを音楽でも表現しています。
細かく見れば、伯爵と女性のやりとりも面白いし、リゴレットとジルダの深刻な思いは切ないし、でもその四つの別々の思いが一つの音楽として、まとまった四重唱なんですよね。
オペラの楽しみ方は、まだまだ初心者のわたくしですが、こうして大切な仲間の出演する舞台は、刺激も受けて、楽しくて最高の時間です。
とにかく榛葉君の気合いや、楽しそうな姿が、誇らしく、嬉しい時間でした☆
終演後は、3人で麺!!!
今日から夏休みのみなさま、楽しんできてください。
台風も心配ですので、気をつけてくださいね。
(〃ω〃)
ヴェルディのオペラ「リゴレット」です。
なんと!!!!!!
この主要キャストに榛葉君が選ばれ、出演でした。
もちろん、応援に、翠ちゃんとはるみんと、三人で出掛けましたよ〜。
タイトルのリゴレットは、主役の名前です。
バリトンが演じます。
宮廷に仕える道化です。
そして、その娘ジルダ。
箱入り娘と言っていいと思います。
純粋でピュアな人です。
そしてそして!榛葉君の役はマントヴァ伯爵。
リゴレットの仕える宮廷の伯爵です。
テノールが演じます。
色男の役なんですよ〜。
とにかくモテてしまって、あちこちの女性に目移りしちゃって、毎日舞踏会を開催しては、お酒を女性と楽しんでる人です。
マントヴァ伯爵と出会ってしまい、惹かれるジルダ、伯爵は色男ですから、まぁ一途に大事にはされず、、、それを知った父リゴレットはお怒り。
あんまりにも簡略化してしまいましたが、3人の関係です。
色々な人間模様が展開されるのが、オペラの台本に選ばれるのでしょうね。
本当は、このマントヴァ伯爵のこと、リゴレットのこと、その関係、そしてリゴレットと娘の絆(リゴレットは妻を亡くしています)、宮廷に仕える者たちの人間模様、など、本できっちり読みたいですね。
だからこそ、あのような音楽が付いて、後半の悲劇に繋がる気がしています。
原作は、ヴィクトル・ユーゴーの戯曲「王は愉しむ」です。読まなきゃ!!!!
色男なんですけど、最終的には
「あの人はいい人なの。」
と言わせてしまうマントヴァ伯爵の榛葉君。
だよね、榛葉君が演じれば、説得力がある!うんうん(笑)
と、話してました。
信頼の榛葉君です。
このマントヴァ伯爵のお役で、一番有名な曲は、「女心の歌」です。
知らない方いないのではないでしょうか?
ヴェルディも自信をもって披露したアリアだと言われています。
第三幕の物語がだんだん切迫しつつある場面で、突き抜けて明るく、チャラい性格丸わかりの歌詞は、黒い背景に一瞬光るフラッシュのように印象的です。
パヴァロッティの動画をどうぞ
https://youtu.be/8A3zetSuYRg
榛葉君、楽しそうだったなー。
すごい!!!!
このアリアだけでなく、マントヴァ伯爵の役は、かなりの聴かせどころが満載で、本当に準備や練習や大変だと思います。
日頃、微塵も疲れや大変さを感じさせないし、オペラの話もせず、目の前の音楽に全力投球する姿が、皆の尊敬を得るところで、信頼を得ていく人だなぁ、と感じます。
わたしの一押しのポイントがありまして、
このオペラリゴレットの中の四重唱は、全オペラの中でも最高の四重唱と言われています。
かのリストも、この四重唱をもとにして、ピアノソロを書いています。
とっても華麗で、いいんです!
大学の試験曲の課題として、みーーんな練習してたなー。
大好きなユンディ・リさんの動画をぜひ!
https://youtu.be/66hWYzbppo0
何が素晴らしいかって、マントヴァ伯爵と新たな女性との軽妙なやりとりの組みと、マントヴァ伯爵の色男ぶりを知って嘆き悲しむジルダと本当の伯爵の姿を見せたリゴレットが、怒り憎しみを募らせていく組みの、対照的組み合わせを音楽でも表現しています。
細かく見れば、伯爵と女性のやりとりも面白いし、リゴレットとジルダの深刻な思いは切ないし、でもその四つの別々の思いが一つの音楽として、まとまった四重唱なんですよね。
オペラの楽しみ方は、まだまだ初心者のわたくしですが、こうして大切な仲間の出演する舞台は、刺激も受けて、楽しくて最高の時間です。
とにかく榛葉君の気合いや、楽しそうな姿が、誇らしく、嬉しい時間でした☆
終演後は、3人で麺!!!
今日から夏休みのみなさま、楽しんできてください。
台風も心配ですので、気をつけてくださいね。