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横山さんコンサートでした

昨日は、銀座王子ホールにて、
横山慎吾さんのコンサートでした!!
多くのお客様にご来場いただきまして、
多くのご声援をわたくしにもいただき、
心より御礼申し上げます。



この数年、ずっと共演させていただいているRayrowカルテットの皆様ともご一緒で、横山くんを中心に、自然と息が合ってきたり、空気感が分かってきたりして、続けさせていただいた事に感謝ばかりです。


毎回、横山くんの想いの詰まったプログラムで、何をしようとしているのか、わたしも楽しみでした!!!


今回も、色んなお話をしながら、皆様へお届けする姿を近くで見させていただき、学ぶことがたくさんでした。


リクエストコーナー楽しかったですね。
わたしにも、多くのリクエストをいただき、
モーツァルト、ベートーベン、リスト、ショパン、ラヴェルなどなど、具体的な曲名と共にありがとうございました。


最も得票が多かったのは、2曲ありました!
ショパン 幻想即興曲
ショパン エチュード第3番 別れの曲


実は、どちらも練習していました。
プログラムの流れが決まって、順番で練習していくと、しっくり来たのは、エチュード別れの曲でした。


ショパンって、横山くんをピアノ曲の作曲家に例えたらピッタリかもしれない?!と思って、柔らかさとか、繊細さ、とか、色の白さとか(笑)



別れの曲は、大ヒットしたドラマ「101回めのプロポーズ」で、使われ、当時本当に多くの人が演奏していました。


中学生?小学校高学年?くらいだったわたしも、練習しましたもん!!!!
なつかしーー。


そして、このドラマで演奏を担当されていたのは、西村由紀江さんです。
そうです、BS日本・こころの歌にて、長年エンディングテーマを作曲、演奏されていました西村さんです。


なんだか、勝手にご縁も感じ、このような機会に恵まれたことを改めて幸せに感じました。



選曲は、流れで練習すると、決まっていくことがこれまでも多々ありまして、明るい曲が良かったー!とのお声もいただいたりしましたので、ほんとすみません、、

ただリクエストの2トップですから!!!
ご了承いただけましたら幸いです。



ショパンは、今後、いつかオール○○プログラム!という1人の作曲家にしぼって演奏会をするならば、取り組みたい作曲家の1人です。


それくらい、壁が高く、、、
夢の一つ。


ラヴェルかショパンか、という所です。
わたしの場合は、ショパンは、いちばん演奏するのにエネルギーが必要で、体力と気力が伴わないと演奏出来ないとてつもないパッションを感じます。


静かそうで、
穏やかそうで、
しっとりのようで、


奥底には、計り知れない情熱が隠れているので、感情が揺さぶられちゃって、困ります。

いつか、オールショパンプログラム、
出来たらいいな。



脱線しましたが、
横山くんの、幅広い選曲と、パフォーマンス!
涙あり笑いありでしたね!!


そしてカルテットの皆様の素敵な素敵な演奏がありました。


トークもさすがでしたね。
応援いただきました皆様に、心より感謝申し上げます。
I'll be back.
横山君のこれからの活躍を応援しましょー!


写真を、カメラマンさんが撮ってくださっています。データが届きましたら、掲載しますね!待っていてください。
ありがとうございました。
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